(記事より一部抜粋)
>松山はアクションで苦労した点をこう語った。「いちばん大変だったのは砂浜で走るシーンで、想像以上に疲れました。練習でできたことが(本番で)できなくなったりしてびっくりしました。だからこそ、トレーニングを積みましたが」
ヒロイン・スガル役の小雪もアクションシーンには苦労したと言う。「思い出したらきりがないほど大変でした。とにかく今日ある撮影を乗り切ることって感じでした。でも、限界を感じながらも、どこかに解決策があるだろうと思い、精神的にも鍛えられました」
伊藤英明は不動役。『海猿』シリーズなど、アクション映画は十八番の彼も、夏の沖縄ロケにはかなりめげたとか。「体には自信があったけど、(暑さで)だんだん動かなくなってきて、『これは、リアル忍者ごっこだ』と言い聞かせてやってました」
(中略)
その後は、5月10日の母の日にちなんだエピソードも各自披露してくれた。松山は「たまたま地元に帰って自分が出演したDVDを一緒に見てたら、母からカットごとにダメだしをされて、へこみました」とのこと。小雪は「小さい頃から母が自然食で育ててくれたので、体の強さはそのおかげ。感謝してます」と語り、伊藤も「まめに連絡はとっている。家族は自分の原動力」とコメント。