Who killed Cock Robin?

[シネマトゥデイ映画ニュース]  


負け組みとして人生を甘んじて受け入れていた30代の男が、バスケットボールのスター選手だった17歳のころの姿に戻って人生をやり直そうと奮起する姿を描くコメディー映画『セブンティーン・アゲイン』の主役ザック・エフロンがプロモーションのため来日し、成田空港に降り立った。


 ロサンゼルス発JAL 61便にて成田に到着したザック・エフロン。今年の2月に続き3度目の来日になる。ザックはアメリカではティーンのアイドルだが日本でも同じ。日本の女子中高生はいま試験の最中らしいが、そんなことはおかまいなし! また、新型インフルエンザの水際作戦のため成田はここのところ連日ものものしい雰囲気だが、そんなこともどこ吹く風! 集まったファンはざっと500人。そのほとんどが女子中高生だ。一番乗りのファンは朝8時から、空港でザックを待ち構えていたらしい。


 ザックは予定の時間よりも1時間遅れて登場! すると、感受性の豊かなお年ごろの女子だけに、泣きながら名前を呼ぶファンが続出! そんなファンに笑顔で感謝の気持ちを伝えるザックは丁寧にサインをすると「また日本に来られてうれしい! ラーメンを食べるのが楽しみです」とコメントし、ファンを大感激させていた。


 生ザックを見た17歳の女子高生は、「学校をさぼってきました。インフルエンザとか関係ないです!」と完全に目がハートマークになっていた。『セブンティーン・アゲイン』は全米で初登場1位を獲得。5月16日に新宿ピカデリーにて行われる『セブンティーン・アゲイン』舞台あいさつ付き試写会のチケットもわずか2時間たらずで完売するというブレイクぶりに10年前に一世を風靡したレオ様の再来? とも言われている。


 ザックは14日に都内で記者会見、16日には初日舞台あいさつを行う予定。

映画『セブンティーン・アゲイン』は5月16日より全国公開