スポーツ報知 より一部抜粋
手塚治虫さんの禁断の問題作とされる「MW-ムウ-」が、7月4日公開の映画(玉木宏主演)と連動してドラマ化もされることが17日、分かった。映画の内容の数か月前をオリジナルで描く日テレ系「MW-ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~」(6月30日放送、後9時)で、こちらの主演は佐藤健(たける、20)。映画に引き続き、若本仁志監督がメガホンを執り、生誕80周年を迎える手塚さんの世界観をドラマで浮かび上がらせる。
(中略)
ドラマ版は、映画版の数か月前を描くオリジナル脚本。不況で仕事と住居を失った青年・森岡隆志(佐藤)が主人公。隆志が結城の仕掛けたワナにはまり、自分の育った施設や愛する人を守りたい一心で犯罪に手を染める物語。
(中略)
ドラマ版は、映画版の数か月前を描くオリジナル脚本。不況で仕事と住居を失った青年・森岡隆志(佐藤)が主人公。隆志が結城の仕掛けたワナにはまり、自分の育った施設や愛する人を守りたい一心で犯罪に手を染める物語。
佐藤は「仮面ライダー電王」でブレーク。
デビュー4年の若手注目株だ。
ライダーでの正義の味方から一転、悪を演じる難役だが「何が大事かを教えられるストーリーです。一番怖いことは『大切なものを失うこと』というメッセージが込められていると思う」と話す。「スピード感あふれる展開も、最後には人間味のあるセリフが出てくる。クライマックスは感動的」と自信を見せる。
(後略)