ケイト・ブランシェット、マット・デイモンらが声の出演
米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズがおくる『崖の上のポニョ』のハリウッド版“Ponyo”が、ロサンゼルス映画祭(6月18日~28日)のクロージング作品に決定した。主催のフィルム・インディペンデントが18日(月)に発表したもの。
今年から同映画祭の指揮をとるディレクターのレベッカ・イェルダムは、「素晴らしい映画とそこから生み出される映画的体験を演出することが、私たちの野望です。その実現のために、優美な宮崎駿監督のハリウッド版『ポニョ』で映画祭を締めくくることができることは、この上ない喜びです」とコメントしている。
“Ponyo”では、ケイト・ブランシェットやマット・デイモン、ティナ・フェイ、リーアム・ニーソン、リリー・トムリンら、そうそうたる俳優陣が声の出演をしており、8月14日(金)に米公開予定。(以下略)。
この声の吹き替えが7月3日に発売される「崖の上のポニョ」のDVDに収録されてるなら買っちゃってもいいかも♪
ケイト・ブランシェットは当然ポニョのお母さんのグランマンマーレですね♪ 「ロード・オブ・ザ・リング」の優しい時のガラドリエル様の笑顔がそのまま重なりますわ♪
リーアム・ニーソンがポニョの父、フジモト(名前は英語風に変わるんだろうなあ)ですか。リーアムは今年の予想外の大ヒット「テイクン」でも誘拐された娘を探しに行く父親を演じていたから、ぴったりだわね。そういえば「キングダム・オブ・ヘブン」でもオーランド・ブルームの演じた息子・バリアンを探しにはるばる旅して来たんだった。
――す、するとポニョに兄弟がいたらその声はオーランドが演じる事になっていたかも……(←飛躍しすぎ)。
いや、ここはぜひジブリに「ポニョ」の続編を作って頂いて、そこで美形な魚の男の子を大量生産して貰いましょう。海に息子がいたっていいじゃない!(わけわからん)
それで彼らを地上で引き受けるのが宗介の父親で、声がマット・デイモンだからシビアな地上で生き延びるありとあらゆるジェイソン・ボーンばりなワザを彼らに伝授するのだわっ、ほほほほほっ!!
で、彼らに人間の言葉を教えるのがリリー・トムリンね。こないだ「ピンク・パンサー2」を見たけれど、政治的に正しい言葉使いをクルーゾー警部に叩き込んでいたから丁度いいわ♪