もっとも原題はどっちも「STATE OF PLAY」なんですけどね。
これは日本ではNHKで2008年10月8日から毎水曜6週にわたって放送されました。
この時は吹き替え版ということもあり、最初はながら視聴を決め込んで不真面目に見てたんですが2回目にジェイムズ・マカヴォイが出てきたあたりから真剣に見だして、最終回を見終わった時には第一回から録画しておけばよかった~! と後悔のほぞを噛んだほど。
NHKでも好評を博したと見え、翌2009年1月1日から今度は一度に二話ずつ3日連続放送!
この時はテレビに齧り付いて見たので、最初の時よりもずっとおもしろさとその話の複雑さに魅惑されたものです。
その頃丁度映画版がアメリカ国内での公開に向けていろいろ情報を出し始めていたので、いろいろ調べてブログにアップしていたものです。
というわけで今年の元旦にアップした記事から一部再録(こちら
)。
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この「ステート・オブ・プレイ」は映画版です。
ドラマ版「ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図」(公式サイト )は本日1月1日より3日にわたって再放送されますが、その映画化作品ということですね。
ドラマ版の監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のデビッド・イェーツで、映画版監督は「ラスト・キング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルドというのだから気合いの入りようも分かるというもの。
その証拠に主演がラッセル・クロウ! &ベン・アフレック!
ラッセル……「ワールド・オブ・ライズ」の役作りの体型そのままで楽しました?
ちょいと草臥れた感じですが、それも役作り。
ドラマ版ではこの方、ジョン・シムが演じてます。
わはは、ラッセルこの雰囲気出してますね~。
お仕事中の一コマ。ラッセルカル、メタボですね~。
一緒にいるのは編集部長と同僚記者でしょうか。ヘレン・ミレンとレイチェル・マクアダムズです。
ドラマ版では頼りになる同僚のデラ・スミス。デラ富樫ではありません。
ドラマ版編集部長キャメロン・フォスターのビル・ナイ。
映画版ではヘレン・ミレンにとってかわられたようです。
ドラマ版では紅一点(唇が)だったジェームズ・マカヴォイ。
ダン・フォスター役も映画版では削られちゃったみたい。
マカヴォイ君とは「ウォンテッド」で共演してたマーク・ウォーレン。
重要なドミニク・フォイ役は映画ではジェイソン・ベイトマンが演じます。
カルとはお友達のスティーブン・コリンズ。
彼を演じるのがベン・アフレック。男前度がアップですか?
その妻、アン・コリンズ。
映画ではロビン・ライト・ペン。美女度もアップでしょうか。
ベル警部役は「キングダム・オブ・ヘブン」のフィリップ・グレニスターでした。
映画では「マトリックス・レボリューションズ」のハリー・レニックスが演じます。
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あ! ドミニク・フォイ役のジェイソン・ベイトマンだけまだ写真出してないわ!