陸奥新報より


(一部抜粋)


青森市出身の横浜聡子監督のメジャーデビュー作で、むつ市出身の松山ケンイチさんが主演する映画「ウルトラミラクルラブストーリー」。県内では29日に前夜祭上映、30日から先行上映されるが、その舞台あいさつ専用鑑賞券が23日、県内五映画館の窓口とインターネットで発売された。このうちワーナー・マイカル・シネマズ弘前では、チケットを求め約150人が長蛇の列を作る熱狂ぶり。わずか20分で完売した。



 結局、20分後の同9時50分に約200席分のチケットは完売となった。


 一番乗りした弘前市の女性3人組は22日の午後11時半から並んだという。「(映画の)奇想天外なストーリー展開と松山さんの津軽弁が楽しみ」と話し、チケット購入後は「(松山さんに)初めて会える」と声を弾ませた。また最後の一枚を手に入れた弘前市の女性は「びっくりした。次の人には申し訳ないがうれしい」と安(あん)堵(ど)の表情を見せた。


 津軽地方の映画館では、つがる市のシネマヴィレッジ8・イオン柏で290席が約50分、青森松竹アムゼでは300席が約30分で完売するなど、県民の関心の高さをうかがわせた。






やっぱりねー。どこでも倍率は高いのね~。


同劇場では午前9時半の発売とともに、待ちわびた人々の熱気に包まれた。10分後にはネット発売も始まり、間もなく「残り少なくなりました」とのスタッフの声が響いた。