[シネマトゥデイ映画ニュース] より


 4日、ららぽーと豊洲にて映画『ターミネーター4』ジャパンプレミアが行われ、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッドグッド、アントン・イェルチン、マックG監督、そしてスペシャルゲストの元巨人軍・清原和博が登場した。



Who killed Cock Robin?



港沿いに敷かれたレッドカーペットに入場したファンたちは、配られたターミネーターのマスクを被り来日キャストを出迎えた。約2,000名ものターミネーターが並ぶその圧巻な光景に、マックG監督も感動極まりない様子で「本当にありがとう! こうなったら海を泳いでやる!」と謎のボケをかますなど大興奮。映画イベントのレッドカーペットは初体験という清原も、クリスチャンと対面し「すごく興奮しています。すごくカッコイイです!」と笑顔をみせ、クリスチャンも「映画とスポーツの世界には共通点を感じる。見ながらエキサイトできるんだ!」と答えるなど心が通じ合った模様。この盛り上がりにすっかりゴキゲンな清原が「アイル・ビー・バック!」と叫ぶと、集まった観客から大歓声が巻き起こった。


 マックG監督は「日本の文化・精神には本当に感銘を受けているんだ。製作前にも日本に来て、この映画の中に日本のスピリットを入れたんだよ。アリガトウ!」とファンにはたまらない秘話と共に日本語を披露。続けてクリスチャンも「キョウハキテクレテアリガトウ!」ブライスは「ワタシノナマエハブライスデス!」アントンも「アリガトウゴザイマス!」と次々に日本語を使いこなしてスピーチし、集まったファンを湧かせていた。


『ターミネーター4』は“審判の日”から10年後の2018年から始まる。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)が、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻に人類軍のリーダーとして立ち上がり、壮絶な戦いを繰り広げる。