eiga.com より(以下一部抜粋)

>先週5月31日のMTVムービーアワード授賞式で、エミネム相手にお騒がせパフォーマンスを繰り広げたばかりの俳優サシャ・バロン・コーエンが、コメディ映画「ブルーノ」(7月10日全米公開)のゲイのオーストリア人ファッション評論家のキャラクターで、英マリ・クレール誌最新7月号(英国内で発売中)の表紙を飾った。


それは、「ビキニボディをゲットしよう」という夏のファッション特集号。ブルーノは、“ビクトリア・シークレット・エンジェルズ”の水着美女アレッサンドラ・アンブロジオとの2ショットで、80年代のヴェルサーチの広告写真をモチーフとしたポートレイトの被写体となり、ヒョウ柄や真っ赤なビキニを履いて、際どく下半身を誇示した。また、カバーストーリーでは、ブルーノ独自の視点でファッションを「A to Z」に分けて解説。「O」では俳優オーランド・ブルームの名を挙げ、「大好きな人」だと告白した(後略)



こなたヒョウ柄ビキニのサシャ・バロン・コーエン
Who killed Cock Robin?




                  かなた赤いビキニのサシャ・バロン・コーエン
Who killed Cock Robin?


マリ・クレールの記事の該当箇所


In the issue, Bruno shares his A-Z’s of fashion. Here’s one of the funniest ones:

“O is for… ORLANDO BLOOM . He’s basically obsessed mit me. I don’t vant to use ze word stalker, but ven ich vas at Milan Fashion Veek I stayed at ze Hotel Malecci. Guess who checked in to ze same hotel two hours later… Orlando Bloom. Coincidence? Ich don’t think so.”



これ、ドイツ語訛りの英語をそのまま表記してある爆笑もの。

訛りは再現できませんが、大体こんな内容のはずです。


「Oは……オーランド・ブルームのOね。

実は、彼、アタシのことで頭がいっぱいなのね。

ストーカーって言葉は使いたくないんだけど、でもアタシがミラノのファッションウィークでホテル・マレッチに泊まってた時の事よ。

アタシがチェックインした2時間後、誰が同じホテルに来たと思う?

オーランド・ブルームよ!

これって偶然?

アタシはそうは思わないわ」


当然ながらこれはサシャの作り話のギャグでございます。

ちなみにHotel Malecci、検索しても出て来ませんでした。


しかしサシャには感心しますよ、あたしゃ!