シネマトゥデ イより (以下抜粋)
>映画『ロボコップ』『トータル・リコール』『氷の微笑』などの数々のヒット作を手掛けながら、数年前から母国オランダに活動拠点を戻しているポール・ヴァーホーヴェン監督がハリウッドへ戻ってくることが明らかになった。
ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ポール監督が20世紀フォックスの新作映画『ザ・サロゲート』(原題)でメガホンを取るとのこと。同作は、キャシー・マッケルの同名小説を映画化するもので、長期にわたり不妊症に悩んだ夫婦が、彼らに残された最後の凍結受精卵を移植することに決めた代理母は実は暗い過去を持った精神異常者だったというスリラー映画だ。
映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のラルフ・ウィンターとともに、デボラ・ジャッラターナ、ロビン・ガスリー、スザナ・ゼペダがプロデュースする。日本でも夫婦の10組中1組が不妊症に悩んでいるという現代にぴったりの内容で、エロ&グロのセンスで知られるポール監督がどのように映像化するか楽しみだ。
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代理母による出産ではついおとといのニュース(こちら )で
サラ・ジェシカ・パーカーの代理母が出産!女の子の双子誕生!
>『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーと、俳優マシュー・ブロデリック夫妻に双子が誕生した。女の子の双子は、オハイオ州の病院で22日午後3時58分に代理出産で誕生したとスポークスマンが23日に発表した。赤ちゃんたちは二人とも元気だという。(以下略)
という記事があったばかり。
もはやSFではなく、完全に実用化された技術なので、サスペンスも真に迫って恐そうです。
バーホーベン監督って、実は強い女性の描き方が大変上手いのですよね♪
「ブラック・ブック」も面白い作品でした。新作が楽しみです♪