Yahoo!ニュース より (以下抜粋)
制作が進む「鉄人28号」の頭部と手。まもなく神戸市長田区に運ばれ、高さ18メートルの原寸大モニュメントが完成する =29日、大阪府岸和田市の北海製作所
日本には昔からこういう巨大ロボットや、或いはゴジラのような巨大怪獣が街をのし歩くというコンセプトの映画やマンガやドラマが多かったけれど、それが今やアメリカで映画の「トランスフォーマー」となって結実したのかと思うと感慨深いです。
人間って昔から巨人に憧れていて、それはいろんな国でいろんな形の神話や民話として残っているわけだけど、その壮大な世界観を「トランスフォーマー・リベンジ」を見る事で現実に垣間見ることができて、それだけで凄い満足しちゃったというか。トランスフォーマーって大きくてもスピード感が損なわれない(つまり、のろくならない)のがいいのよね。昔の鉄人はどことなくゆったり動くことで巨大感を演出してたような気がするけれど、時代は変わったのだわ。
というわけで、今なら「マジンガーZ」も「グレンダイザー」も「ボルテスV」も全部実写&CGIで映画化できるんですが。どっかでやってくれないかしら。「鉄人28号」でコケたからダメなのかしらね~。