eiga.com より(以下一部抜粋)
>6月27日、全国120館で封切られた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は、29日発表の国内ボックスオフィス(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得した。
初日の東京・新宿では、国内最大級の座席数を誇る新宿ミラノ1(1046席)が、夕方の上映まで満席・立ち見が続き、配給元の発表によれば、27日、28日の週末2日間の動員数、興行成績は、35万4852人、5億1218万0200円。1館あたりのアベレージでも400万円を超え、他作品を大きく引き離す結果となった。前作は85館でのスタートで最終的に興収20億円を記録したが、今作は公開週の週末2日間でその4分の1を稼いだことになり、最終的にどこまで数字を伸ばすか気になるところだ。
そんな「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」だが、今週7月3日の21時からは、前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が日本テレビ系「金曜ロードショー」で放映される。
放映される「序」は、劇場公開版やDVD版とも異なるバージョンで、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.01」テレシネマスターをベースにTV放映用に再調整された「TV版」。前作を未見の人はもちろんだが、劇場やDVDで見た人も、あらためてTV版をチェックし、細部を比較してみるのも面白いかもしれない。しかも、映画の地上波TV放送では番組時間にあわせて本編の一部がカットされてしまうことも珍しくないが、今回は本編ノーカットで放映されるとのことだ。さらに、TV放映中に公開されるパスワードを入手して携帯サイトにアクセスすると、オリジナルパズルゲームがもらえるキャンペーンも行う。