マイケルさんの遺体、3日に一般公開か
yahoo! ニュース より(以下抜粋)
>メディアは30日、急死したマイケル・ジャクソンさんの遺体が近くカリフォルニア州サンタバーバラ近郊の元遊園地兼居宅「ネバーランド」に運ばれ、一般の弔問者に公開された後、葬儀が行われる見通しになったと伝えた。
報道によると、遺体の公開は7月3日、葬儀は5日に予定されているという。地元サンタバーバラ郡当局などは、こうした報道を受けて対応を協議していることを認めたが、ジャクソンさんの遺族からの直接の連絡はまだないという。
ネバーランドは、ジャクソンさんが1988年に購入し、自宅兼施設遊園地として2005年まで実際に居住した。現在は、ジャクソンさんが不動産会社と設立した合弁企業の所有になっており、葬儀を機に、ジャクソンさんを記念するテーマパークとして整備されるのではないかとの推測も出ている。
マイケルさん、7年前に遺言=財産は母と子供に分与-米紙
yahoo! ニュース より(以下抜粋)
>30日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、急死した米ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさんが2002年に作成した遺言が存在すると報じた。遺産を母親のキャサリンさんと3人の子供、慈善事業に分与するという内容で、分与の対象に父親のジョーさんは含まれていないという。
この遺言は7月2日にも、ロサンゼルス郡裁判所に提出される可能性があり、遺産処分をめぐる今後の法手続きなどに大きな影響を及ぼすこともありそうだという。
ジャクソンさんの両親はこれまで、法的に有効な遺言はないと説明しているが、同紙によると、02年の遺言はジャクソンさんが起草し、1980年から2006年までジャクソンさんの主任弁護士を務め、死の直前に再び雇われたジョン・ブランカ氏が作成した。
マイケル・ジャクソンさんのお葬式は7月3日ネバーランドで-遺言状も見つかる
シネマトゥデイより (以下抜粋)
>遺族が第二回目の検視解剖を依頼したことなどで遅れていた、マイケル・ジャクソンさんの葬儀の日程がやっと決定した。
米国西海岸時間7月2日の夜にマイケルさんの遺体は彼がこよなく愛していた住まいであったカリフォルニア州ネバーランドに搬送される。(ネバーランドは、サンタイェネスというロサンゼルス市内から約170キロほど離れた街に位置している)この際、マイケルさんの棺を乗せた霊柩車も含めた30台近い車の行列が予定されている。
木曜日中にマイケルさんの亡き骸(なきがら)がネバーランドへ移された後、翌日7月3日金曜日の午前中には一般のファンが参列でき、遺体の一般公開が行われる予定だ。ここではファンがマイケルさんに最後のさようならを言える機会であり、アメリカ国内からのみでなく、世界各国からマイケルさんのファンが訪れると予想されている。
現在、細心の注意を払った警備体制を整えている関係者側だが、すでにネバーランドが位置するエリア住人たちから懸念の声が上がっており、特に棺がネバーランドに向かう際に30台の車の行列が通過するネバーランド近くのカントリー・レーン通り周辺の住人たちは、予想される大渋滞に対してかなりの懸念を示している。
7月5日の日曜日にはマイケルさんの親族のみを集めたメモリアル・サービス(追悼式)が行われる予定で、こちらは一般には公開されない。現時点でマイケルさんの埋葬日はまだ未定だ。
また6月30日の朝、2002年に書かれたマイケルさんの遺言状が見つかり、その内容に対して新たな注目が集まっている。