シネマトゥデイより (以下一部抜粋)


>映画『ごくせんTHE MOVIE』の全国最速試写会が30日、東京国際フォーラムで行われ、主演の仲間由紀恵、共演の亀梨和也、高木雄也、三浦春馬、桐山照史、宇津井健ら総勢21名のキャストが舞台挨拶を行った。

 観客たちは仲間が挨拶をすれば「ジャージ最高!!」と叫び、亀梨の番では声援は激しさを増した。亀梨も「今、俺しゃべってるから……緊張するから静かにして~!」と苦笑いで制止。順番が回ってきた生瀬勝久が「今、俺しゃべってるから。静かにして?」と亀梨のマネをイケメン風に繰り出し、観客の笑いを誘った。亀梨は恥ずかそうに頭を抱えていた。


 次々笑いを取っていくキャストに、高木は「やりづらいです」と言いながらもギャグを披露。


続く三浦も観客の絶叫に向かい

「オレ聖徳太子じゃないから、わかんないよー!」

と叫び返すなど、さすがごくせんと、いわんばかりの自由な生徒たちの空気に、観客も大盛り上がり。


そして桐山は「俺も名前呼ばれただけで叫ばれるぐらいに、頑張ってなります!!」と絶叫。宇津井も「仲間さんが結婚して子供を産むまで見守りたい気持ち」と未来を語るなど、芽生えた絆を感じさせる熱い舞台あいさつとなった。


 ドラマの放送開始から7年間の歴史を重ねた映画化。豪華な終止符となるべく、舞台上には真っ赤にそびえる階段が設置された。スモークの奥から光に照らされた仲間ならぬヤンクミが登場し深々と頭を下げると階段が真っ二つに割れ、全キャストが登場! この日の超プラチナチケットを入手した3,800名の観客の絶叫は最後までやまなかった。


 本作は、大ヒットテレビドラマの映画化。新たな3Dクラスの担任となり、生徒に手を焼く山口久美子(仲間)の元へ、なんと小田切竜(亀梨)が実習生として登場。暴走族、覚せい剤、極道など山積みの問題をヤンクミがド派手にぶっ飛ばす!