Yahoo! ニュース より(以下抜粋)
>俳優の松山ケンイチ(24)が、藤原竜也(27)の主演映画「カイジ」(10月10日公開、佐藤東弥監督)に出演することが3日、分かった。06年に前後編で公開され、興収計80億円のヒットを記録した「デスノート」以来の共演となる。
「カイジ」は、シリーズ39巻で計1100万部を売り上げた福本伸行氏の人気漫画が原作。多額の借金を背負わされた格差社会の負け組の主人公カイジ(藤原)が、奇想天外のゲームに挑むという物語。
松ケンが演じるのは、カイジと同じく地下帝国を築くための強制労働を強いられた佐原誠。超高層ビルをつなぐ鉄の一本橋を渡るシーンで、カイジとともに支え合い、命を懸けたゴールを目指す緊迫のシーンで共演。「デスノート」では、敵対する役で共演したが、今回は志をともにする役だ。
「デスノート」では、役柄上あまり話すこともなかったというが「恋人同士のように現場のことや役柄について話した。本当に支え合うことができた。俺たち、こんなに仲が良かったかなあって」と藤原。松ケンも「(藤原は)ストイックという言葉が似合っている。ずっと一緒にやっていけたら幸せ」と、深くまで付き合ったことで、お互いの魅力を実感。新たな関係を築き「デスノート」超えのヒットを目指す。