シネマトゥデイより (以下一部抜粋)


ロンドンのHMVピカデリーサーカス店が、“マイケル・ジャクソンの聖地”と化している。お供えの品を持ったファンなどが引きも切らない状態だ。


 イギリスの大手CD/DVD販売店HMVのロンドン・ピカデリーサーカス店は、観光名所エロス像などからも近い、ロンドン繁華街中心部に位置する。そこにマイケルさん関連の品々を持ち寄るファンが後を絶たず、店の前はマイケル広場の様相を呈している。


 壁にはマイケルさんの切り抜き、マイケルさんへのメッセージが次々と張られ、その下には花やキャンドルがその数を増していく。大きなポスターを掲げてたたずむ者、お手製の横断幕を道行く人にアピールするグループと、さまざまなファンが集う。


 世界中のファンを深い悲しみに陥れたマイケルさんの突然の死だが、カムバックとなる50公演が予定されていたロンドンでは、気持ちの持って行き場を探していたファンが聖地を作り上げてしまったということのようだ