Yahoo! ニュースより(以下一部抜粋)
>アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、東京・お台場の「潮風公園」(品川区)で公開されている高さ18メートルの“実物大”ガンダム立像の来場者数が、11日の公開から10日で70万人を突破したことが21日、分かった。予想の倍のペースで推移しており、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」実行委員会は「お台場の他のイベントもあり、相乗効果があるのだろう」と話している。
ガンダム像は、鉄骨とFRP(強化プラスチック)製で重さ約35トン。頭部が可動し、体の50カ所が発光、14カ所からミスト(霧)を噴射する。8月31日まで同公園で無料公開され、夜間にはライトアップされている。8月1日からは、立像の肩の部分に東京五輪招致を呼び掛けるロゴ「TOKYO 2016」を掲げる。
実行委によると、初日の11日と12日の2日間で約18万人、夏休みに入った18~20日の3連休では約33万人が訪れたという。来場予想者数は約2カ月で150万人、1日あたり3万人を見込んでいたが、現在は1日あたり7万人ペースで推移している。ガンダムの足元をくぐるため30分以上の列ができ、ミストを噴射する場面では観客から歓声が上がっているという。