MovieWalker より(以下一部抜粋)
>7月31日(金)までの17日間ですでに41億円を突破している『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(上映中)。大ヒット御礼ということで、主人公ハリーのライバルであるドラコ・マルフォイ役を演じるトム・フェルトンが初来日し、8月1日(土)に丸の内ピカデリーで舞台挨拶を行った。
>この日のチケットは即完売。トムが、集まったファンの前に登場すると会場テンションは一気に上がった。トムは「コンニチハ!」とまず日本語で呼びかけ、「今日は映画を見に来てくれて本当にありがとう。僕はドラコ・マルフォイ役のトムです。日本のファンの皆に会えて光栄です」と挨拶。「僕がシリーズに参加して8年が経ちました。皆さんのおかげで、これだけ長く続けてこられました。お礼を言いたいです。アリガトウ!(日本語)」とコメントした。
本作では、ハリーとの対決など、ドラコがキーマンの一人となる。今回のドラコのどんな点を見てほしいかの質問には、「だんだん成長をして、この人物を長く演じてきました。今までの5作では嫌っていた人も、今回は最後に同情してくれると嬉しいです」と語った。
また、現在撮影中の『ハリー・ポッターと死の秘宝』(前編:2010年11月公開、後編:2011年夏公開)の様子については、「撮影は現在半分くらい終了しています。話はもっと面白くなると思う。これまでのシリーズで最高のものになるはず。皆さん楽しみにしてください!」と最終章のアピールも忘れない。
最後に本作品の大ヒットを祝し、“だるま目入れ”に初挑戦! 「緊張する……」と言いながらも、見事に筆で目を入れ、更なる大ヒットを祈願した。
役柄とは違って好青年なトム21歳は、最後にファンへ「アリガトウ!(日本語)」と手を振りながら会場を後にした。トム扮するドラコ、そしてハリーは最終章でどうなってしまうのか? まずは本作をしっかり目に焼き付けよう。