シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
米ワーナー・ブラザーズは、ブロック玩具のレゴの映画化権を獲得し“レゴ映画”なるものの制作に乗り出した。
レゴ映画といってもピンとこないかもしれないが、ピープル誌が伝えるところによれば、アニメーションとCGの融合で、『トイ・ストーリー』のようなユニークなキャラクタたちのチームワークを描き、子どもにも大人にも受け入れられる映画を目指すらしい。
しかし、なぜ今ごろレゴ映画なのだろうか。この背景には『トランスフォーマー』シリーズや『G.I.ジョー』などおもちゃから、映画化された作品が大ヒットを続けている背景がある。ハリウッドでは、メジャー系のおもちゃメーカーに限らず、見逃しているヒット商品はないかといまさまざまなおもちゃが今見直されているところだ。
レゴはデンマークで生まれたプラスチックの玩具で、おもちゃという域を超えて複雑な機械やアートなどが製作されたりと熱狂的な愛好者が多いことでも有名。