毎日jp
より(以下一部抜粋)
>米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは31日、「スパイダーマン」などのキャラクタービジネスを展開する米マーベル・エンターテインメントを買収すると発表した。買収額は約40億ドル(約3700億円)。
>米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは31日、「スパイダーマン」などのキャラクタービジネスを展開する米マーベル・エンターテインメントを買収すると発表した。買収額は約40億ドル(約3700億円)。
「シンデレラ」など女の子向けのキャラクターに強みを持つディズニーは、男の子向けが豊富なマーベルの人気キャラクターを活用し、コンテンツの増強を図る。今後、ディズニーのテーマパークにスパイダーマンなどのキャラクターが登場する可能性もあるという。
マーベル社は出版する人気コミックのキャラクターに関する事業を展開。スパイダーマンのほか、コミックから実写版で映画化されて米国で大ヒットした「アイアンマン」や、日本でも人気の「X-MEN」シリーズなどで、5000以上のキャラクターの権利を有している。
買収は現金と株式交換を併用して実施。マーベル社の株主は、1株につき現金30ドルとディズニーの株式0.745株を受け取る。