今年の夏一番の思い出といえば、そりゃ何と言ってもお台場で見た
実物大ガンダム
でしょう。これにつきます。

ガンダムといえばふくらはぎ。
ガンダムはそんじょそこらの「巨大ロボット」とは違うんだ、「モビルスーツ」なんだと力説する際の根拠ともなったふくらはぎ。
鉄の棒ではなく、重ねた積み木でもなく、そこにあるのは「脚」であるという究極の自己主張。
それがガンダムのふくらはぎ。

それがこれですよ!
Who killed Cock Robin?
んもう、私間近で見た感動のあまり掌でなでさすって、ついでに頬ずりまでするところでした。人目がなければ抱きついてたかも。



ガンダムのふくらはぎの美しいフォルム。とくとご覧下さい。
Who killed Cock Robin?
フィレンツェで見たダヴィデ像のようだわ♪(←かなり違う)




今回の呼び物、ガンダムのまたくぐり♪
Who killed Cock Robin?



いや~、2次元で見ていたものが実寸で3次元になるなんてね~。
Who killed Cock Robin?
まさか自分がガンダムをこんな所から見上げる日が来るとは思いもよらなかったわ~。世の中って確実に進歩してるのね。



あ、変な所ばっかり見るなってガンダムに睨まれちゃった。
Who killed Cock Robin?



ガンプラを最初に見た時、支柱なしで、自分の二本の脚だけで立っている姿にそれは感動したものです。最高のデザインと技術力がなければ、二本脚で人体みたいな形状をしたものを立たせるなんてできません。彫刻は、あれは土台があるから立ってるんですよ。なのにガンダムのプラモデルは、その二つの足で地面をしっかと踏みしめ、二本の脚で状態を立派に支えて立っていた。素直に凄いなと思いました。

脚は、二足歩行を覚えた人間にとって、人間を人間たらしめるもの。ミケランジェロも脚を彫るのが好きだったようで、石から脚だけが抜け出してくるかのような、中断された彫刻もありました。

足を使うスポーツといえばやはりサッカー。
ガンダムもモビルスーツ同志の格闘の際にキックしたりしてたから、やろうと思えばきっとサッカーもできるはず。

でも今回はボールが用意できなかったので缶蹴りでお願い。

ガラナ・アンタルチカ

この大きさなら連邦対ジオンで缶蹴りで勝負つけられるかしら?
戦争は回避して、穏便な方法で事態を解決して欲しいですが……モビルスーツ同士が地上で缶蹴り本気でやったら、やっぱり辺りは焦土と化すかしら???


☆サッカーブラジル代表サポート飲料 ガラナ・アンタルチカを6本10名に!☆ ←参加中