MovieWalker より(以下一部抜粋)


>天才子役ダコタ・ファニングが新作『PUSH 光と闇の能力者』(11月7日公開)で女優人生の新たな1ページを開いた。今回、彼女が演じるのは“WATCH(ウォッチ)”という予知能力を持つエスパー少女なのだが、その出で立ちに正直ビックリ!


美しい金髪に明るい色使いの服を着こなす、文字通り“女の子”という印象が強かったダコタだけど、本作では長く伸ばした髪に赤などのメッシュを入 れ、ラフな黒Tシャツ(なんと自前!)に丈の短いアウターを羽織って登場。セクシーなミニスカートとロングブーツで長い足を飾るその姿は、まさに“ヤン キー娘”!?


本作のインタビューで彼女は「演じた役柄は自分と正反対だけど、自分と全然違う人間になれるところが、演技の楽しいところ」と語っている。『アイ・ アム・サム』(01)や『夢駆ける馬ドリーマー』(05)といった素に近い役どころを経て、本作や『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(11月28日 公開)では大人びた表情や演技を披露。


多くの天才子役が大人になるにつれて消えていくケースが多いが、そんなジンクスをはねのけ、大人の女優へと着実にステップアップしている彼女のこれからに注目だ!


「私のこと
ヤンキー娘ですって、失礼しちゃう! こんなのフツーよね?」
Who killed Cock Robin?
「フツーだ。お前さんの年頃ならミニスカで当然だ。日本のカワイイ女子高生のナンチャッテ制服を見てろ、同じくらい短い。日本は湿度が高いからブーツの代わりハイソックスをはいてるだけで、スタイルは完璧に一緒だ」

――クリス・エヴァンズにこのセリフ言わせるのは可哀想だったかな?
ミニスカ好きの○○オヤジと誤解されちゃったらどうしよう?


ちなみに「トワイライト」で共演しているクリステン・スチュワートも子役の時から映画に出てます。天才と騒がれなかっただけで、「パニック・ルーム」の演技は充分評価されてましたよ。

その「パニック・ルーム」のヒロインだったジョディ・フォスターやナタリー・ポートマンは子どもの時の面差しを残したまま精緻な印象の美女に成長して現在も活躍中です。ダコタ・ファニングもそんな感じで立派な女優になってくれるだろうと私は信じてます。だってダコタはジョディやナタリーと同じぐらい知性的な顔立ちしてるもの。間違ってもリンジー・ローハンの二の舞だけは踏まないでくれい!