この前の記事で、今練習中の難曲が歌えるようになったら自分へのご褒美にキンモクセイの香水を買おうかなんて書いてたんですが、買うまでもなくモニタープレゼントで練り香水「金木犀」が届いてしまいました。何というグッドタイミング!


$Who killed Cock Robin?


香りをアルコールに溶かし込んだものが香水。練り香水とは、香りをアルコールでなく固めのクリームやワックスに練り込んだもの。お肌に塗って香りをお楽しみ下さい。香水のように華やかに香りが広がりませんが、穏やかに長い時間ひっそりと香り持続します。練り香水「金木犀」は、香水フローラル・フォーシーズンズ「金木犀」を練り香水バージョンにした武蔵野ワークスの人気のアイテムです


練り香水
「金木犀

練り香水「金木犀」

おしゃれなデザインのパッケージのふたをあけるとほのかにたちのぼる淡い香り……。

たまたま居合わせた身内達に「何の匂いだと思う?」と聞いてみると、
「何かの花」
「パイナップル」
という阿呆としか思えない答えが……。普通香水って花から作るもんだろーがよ!

しかしここで大切なのは、この「金木犀」が、たとえばトイレの芳香剤として使われている「キンモクセイ」の香りとは全くの別物ということですね。

これは「金木犀の香りよ」と教えない限り、おそらく「甘酸っぱくていい香り」としか認識されないと思います。よくよく嗅ぐと、香りの底の方には確かに金木犀の花の香りが潜んでいるのですが、発散されていく時に一番最初に飛ぶのはその甘ったるさではなくさわやかさのようです。

ちなみに見た目は昔懐かし「オロナ●ン軟膏」というか、そのものズバリ「ワセリン」。かちっと固まっている様に見えて、指先を近づけるとその体温だけで柔らかくなって楽にすくえます。
伸びもよくて、軟膏のようにべたつくこともなく、油分があるので肌にすっとなじみます。

アトマイザーで吹き付けるのとは違い、空中に一気に漂うことなく肌の側にまつわりつくように香りが動きに沿って移動する感じですね。外国製の香水のように強く香ることはありませんが、ふんわりと優しい空気を身にまとっている感じで、さわやかな気分が持続します。

実際に鼻の下に塗ってみたんですが、そんな至近距離でも全然匂いに辟易するということはなくて(強い香水でこれをやると一日中頭痛がする)、本当に自然な香りの中にたたずんでいるような具合です。

これならバッグに入れて持ち運ぶにも便利だし、使う場所を選ばないし、旅行に持って行くのにもピッタリですね! 海外に行っても和の香りが楽しめますよ。

フローラル・フォーシーズンズ「金木犀」
$Who killed Cock Robin?

武蔵野ワークスさん、素敵なご褒美、ありがとうございました♪
愛用決定、これから毎日大事に使います♪


日本の香水メーカー・武蔵野ワークスファンブロガーサイトに参加中