Movie Walker より(以下一部抜粋)


ウォルト・ディズニー・スタジオのディック・クック会長が辞職したため、同氏と関わりの深かったジョニー・デップが動揺しており、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ4作目への出演さえ考え直すかもしれないという。


「(同シリーズに対する)やる気が急に萎んだような感じだ。彼は最高の紳士だった。だから、(辞職の事実を伝えるため)自分で僕に電話をくれた。理 由は何一つ言わなかった。こんなことは予想もしてなかったよ」「彼は一目で信頼できるとわかる人物だ。スタジオで信頼できる人に会うことは少ないけどね。 ああいう人は希少だ」

というジョニデは、そもそも同氏に口説かれて“パイレーツ”シリーズへの出演を決めたのだそうで、彼の突然の辞職にショックを受け、 心を痛めているという。


同氏の辞職理由については、ウォルト・ディズニー社CEO(最高経営責任者)のロバート・アイガーとの不仲説など様々の憶測が流れており、圧力により辞職に追い込まれたのではないかという噂もある。