台湾旅行に行ってた身内、帰って来てから数日間、家でごろごろしながら
「具合悪い。風邪ひいた。新型インフルかもしれない」
とひたすら言い続けておりました。

シルバーウィークだったんで私も家にいましたから、ず~~~っとそれを聞いている内に何だか自分まで具合悪く、風邪ひいて、新型インフルかもしれない気になって参りまして。

のどが痛くてリンパが腫れて発熱が始まったような気がしたので熱を測ったんですが、体温計には36度6分としか出ません。

実は台湾帰りの身内も三日間ぐらい熱を測り続けていたのですが、全然37度のラインを超えないんですよね。それでもなんだか体調不良の様子で、今に高熱が出るんじゃないかと心配し続けているんです。

連休中はそれでもいいけど、休みが終わってもそれじゃ困りますから、ワタクシ思い切ってモニターでサンプルを頂いた「キングアガリクス100」を飲んでみました。(ブラジル産自然露地栽培アガリクスの通販サイト

これって「なんとなく元気が出ない、疲れがとれない、そんなときに高級な栄養ドリンク(ユンケルのハイランク商品)と同じように」飲むものらしいのです。まさに「キングアガリクス」を飲むのに好機到来といったところでしょうか。

まあドリンクじゃないのでお口に入れてもすぐにごくごく飲めるわけじゃなくて、ざらざらというかザクザクという食感がまず先にくるわけですが、これが台湾土産の「乾燥シメジ」(美味!)に大変よく似ていて、「うん、確かに乾燥キノコだわ~」と思わず納得してしまいました。


さてその後、相も変わらずぐだぐだしている身内に対し、私の方は元気が盛り返してきました。
「あっ、なんか、風邪、なおっちゃったみたい♪」
どよ~んとしていた頭の中も霞が晴れたように澄み渡り、気分は爽快、浮き浮きとさえ言える感じ♪

あまりにも見事に効いたのでぐだぐだしている身内にも勧めたのですが、
「それはプラシーボ効果だろう。アガリクスが効く効くと信じているから効いたような気がしてるだけだ。俺は滞在先でアガリクスは効かないという話を聞いてきたからもうダメだ。絶対効かない」
とぬかしやがりガンとして受け付けません。

プラシーボ効果だろうが何だろうが、元気になればそれでいいじゃんか! それがプラス思考ってもんよ!!(そうか?)

それまでの気怠さ、気分の落ち込みといったいや~な感覚は少なくとも一掃されて体の状態が「なんとなく不快」から「快」へと切り替わったんですからね。気持ちの持ちようが体に与える影響は大きいですよ。積極的に何かをしようという意欲が湧くんですから。要は気力です。

「キングアガリクス100」は3包頂いていて、一日に2包飲めますので12時間ごとに1包ずつのんで一日半後、元気いっぱいになったワタクシ、風邪が治った事を証明しようと再び体温を測ってみました。

ところでこの体温計、電池切れなのか何なのか、近頃誰が測っても以前の水銀の体温計で測っていた時の平熱よりも低い表示が出るんですね。デジタルだからこっちの方が正確なのかもしれないけれど、自分としては絶対発熱してると確信している体の熱さなのに体温表示が36度7分だったことから、この時電池を変えてみた直後でした。

するとワタクシこんなに元気なのに体温は37度を示してるじゃありませんか! お~い、ど~なんてんの? 

電池交換前の体温表示がかなり低く出ていたのか、それとも「キングアガリクス100」のせいで37度でも元気いっぱいだったのか、その結論は残念ながら謎に包まれたままですが、しかし別にワタクシの元気が体温表示の37度を見た途端にへたへたへたっと青菜に塩をかけたようにしおれたということもありませんでしたから、これは多少の熱があっても気力が充実していれば病を吹き飛ばせると考えてもよいでしょう。

少なくとも同じ症状を示しながら「キングアガリクス100」を飲まなかった身内がぐだぐだな状態のままだったのに比べ、飲んだ私は活動的でした。

それがプラシーボ効果なのかプラス思考の結果なのかは分かりませんが、少なくとも現状を打破すべく何か行動を起こす(この場合サンプルの「キングアガリクス100」を飲む)はプラス思考といえるでしょう。

人間、自分の状態を変えるためには自分で何かしなきゃね!


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