シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『ゲーム☆アクション』の舞台あいさつが行われ、主演の宮内洋、伴大介、グラビア界から女優に転進した佐藤寛子、松村清秀監督らが登壇した。

 本作は、仮面ライダーV3、怪傑ズバットなど数々のヒーローもので主演を務めてきた宮内洋と、人造人間キカイダーで主役を演じた伴大介が共演する という、往年のファンにはたまらない企画が話題を呼んでいる。しかも、ただの共演ではなく宮内演じるヒーロー大河と、人生初という悪役にふんし伴が一騎打 ちで対決をするのが最大のみどころだ。


 アクションものでは初共演、しかも30数年ぶりという久々の顔合わせとなった宮内と伴だが、本番のアクションシーンはNGなしの一発OKだったそ う。宮内は「慣れてない人とやると歩幅が合わなかったりすごく気をつかうけど、彼とは“あ・うん”の呼吸でやれた。やっぱり昔の記憶が体に残っているんだ よね。おれたちまだまだできる! 若い役者には負けてない!」と怪気炎をあげていた。


 だがそんな無敵のヒーローにも意外な弱点があった。ヒロイン役の佐藤寛子は劇中、さまざまなセクシー衣装で楽しませてくれるのだが、宮内はとくに 彼女のおへそに目がクギづけだったという。「彼女はすばらしいボディの持ち主。とくにあのー、網タイツ的な(笑)、おへその見える2着目、もう目のやり場 に困りましたよ」と、さっきまでの強気は影をひそめ、すっかり相好をくずしていた。


映画『ゲーム☆アクション』は、ひとりの男が仮想現実の中で、ヒーローがおじさん、敵キャラは若手のイケメンというヘンなゲームにはまっていくアクションコメディー。果たしてゲームに隠された秘密とは・・・?


映画『ゲーム☆アクション』10月3日より六本木ヒルズにて先行ロードショー

11月21日より池袋テアトルダイヤにてロードショー