吉川晃司：黒い仮面ライダー「スカル」に 「キックが命」で起用 １２月公開の映画版で

毎日ｊｐ より（以下一部抜粋）

歌手の吉川晃司さん（４４）が、映画「仮面ライダー×仮面ライダーＷ＆ディケイドＭＯＶＩＥ大作戦２０１０」にゲスト出演することが分かった。

　同作は、「仮面ライダーＷ」の誕生の秘密と「仮面ライダーディケイド」の運命のラストバトルという、別番組の２つのストーリーを融合。吉川さん は、「仮面ライダーＷ」の主人公・左翔太郎（桐山蓮さん）があこがれるハードボイルドな名探偵で、事件の鍵を握る「仮面ライダースカル」に変身する鳴海荘 吉を演じる。鳴海は放送中の「仮面ライダーＷ」の第１話冒頭にも登場し、「Ｗ」誕生のかぎを握る重要な役どころだが、演じている俳優は謎に包まれていた。 鳴海が変身する「仮面ライダースカル」は、これまでのライダーとは外見が異なり、どくろをモチーフとした黒い仮面が特徴。

　塚田英明プロデューサーは「ハードボイルドを日本人が演じるとしたらと考えたら、必然的に吉川さんの存在が浮かびました。また、吉川さんのコン サートを何度も拝見したことがあるのですが、ステージの高いところにシンバルを設置して、シンバルへキックを披露するのが、恒例となっています。キックが 命の仮面ライダーのイメージがシンクロしたので、ぜひ出演をお願いしたいと考えました」と吉川さんを起用した理由を明かしている。映画は１２月１２日から 公開。