実際のところ毎日外食でランチというのは例えそれが500円でも経済的ではないので。コンビニでおむすびを買うこともあればお弁当を持っていくこともあります。

一週間で2千円ぐらい、一ヶ月で1万円以内と大体の予算を決めておいてその中でおさめる習慣をつけています。だからたとえば月曜日に友達と1250円のランチを食べたなら、あとの火水木金は一日200円ぐらいですまさなければいけないわけですね。、そういう場合、必然的に弁当持ちになります。

でもお弁当というのも毎朝準備するのは大変でね!
ご飯は詰めればいいだけだからOKとして、あとのおかずはどうするよ、という状況に陥ることも少なくないというか……。
白ご飯だけ持ってくのはかっちょ悪いけど、かといっておむすび作るのもかったるいし~、どうせおむすびならコンビニで買えばいっかー、という結論に達するのもしばしば。
でも火水木金毎日コンビニおむすびというのも体裁悪いし~……といろいろ悩みは深いわけです。

ところがそんな悩みをふきとばしてくれるすぐれものの商品があったんですよね!
それがグリコから出ている「ちょい食べ<カレー(中辛)>」。
お値段220円で予算もぴったり! 
(「ちょい食べ」公式サイトはこちら 
http://269g.com/c.php?v=xazwxa

実際の商品はこんな感じ。
$Who killed Cock Robin?





中にはスティックタイプの小袋が4本。
$Who killed Cock Robin?





スティック一本分が大体茶碗に軽く一杯のご飯に対応。
Who killed Cock Robin?
スティックの口を切ってそのままかけます。


そうなんですよ、この「ちょい食べ」はカレーなのにあたためなくてもいいんです!!

今までのレトルトカレーの常識を完全に打ち破っておりますね!

あたたかいご飯にそのままかけて食べてももちろん美味しいですが、スティックを持参してお弁当を食べる時にかけても、つまりご飯が冷えていても、問題なく美味しいです。

お弁当に使うとこんな感じ。
Who killed Cock Robin?
野菜と卵とカレーだけで肉が入ってないように見えますが、実は「ちょい食べ」カレーにはダイス状の牛肉が入っているので見た目よりもずっと満足感が得られるのですよ。

お味の方は、私が食べたのは(中辛)ですが、実際のところ「辛い!」という感じはありません。辛くはありませんがスパイスがよく効いてるので程よい刺激があって、熱くない分カレーを食べてるのにさわやかな印象なんですね。

よく熱いカレーをひーひー言いながら食べてつつふーふー言っては汗拭いてる人がいたりしますが、そういう無粋な仕種とは無縁なまま、女性らしく美しくお弁当でカレーを食べることができるのです。それってメチャクチャ画期的だと思いません? 

またこの「ちょい食べ<カレー(中辛)>」は、写真を見ればお分かりでしょうが、どちらかというと「カレーソース」というものに程近いのですよ。

で、ちょっと実験しようと思ってソーセージを用意してみました。
Who killed Cock Robin?
ソーセージといえばマスタードがつきものですが……




――今回は「ちょい食べ<カレー(中辛)>」をかけてみます。
Who killed Cock Robin?
どっちも「辛み」を楽しむんだから同じでしょ、って大雑把すぎ?



いえいえ、問題なく大変美味しく頂けました。
ソーセージはもちろんのこと、付け合わせのブロッコリーまでがびっくりするぐらい美味しく食べられたのはさすがに意外でした。
ブロッコリーといえば今までマヨネーズが定番だったんだけど、これからは「ちょい食べ<カレー(中辛)>」でいいんじゃないかと思ってしまいましたわ。その方が箸がすすむし。

もちろんトマトにも合いましたから、これはいっそサラダのドレッシングとして使ってもいいかも! 

写真は撮らなかったですが、厚切りカットのポテトチップス(プレーン味)にディップとしてつけて食べても絶品な美味しさでした。

今度どこかで一品持ち寄りのパーティーがあったら、あたしゃこの「ちょい食べ<カレー(中辛)>」を容器に絞り出して「秘伝のカレーソース」として持ってっちゃいますね、いかにも自分が作ったような顔をしてさ(←おい!)。


お弁当としてスティックのまま持ち込むもよし、秘伝のソースとして絞り出して持って行くのもよし、「ちょい食べ<カレー(中辛)>」、私の強い味方になりそうです♪


ちょい食べ<カレー(中辛)>