eiga.com より(以下一部抜粋)


[文化通信.com] WB「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は10月4日現在で、全国動員 665万6894人・興収79億1600万9400円を記録。80億円まで、あと一息になった。ただ、今後はそれほど数字の伸びは期待できないと考えられ るので、最終興収見通しが85億円前後と見られる東宝配給「ROOKIES/卒業」の成績を、上回るのは難しい情勢となった。


今年は今のところ、興収でトップに立っているのは「ROOKIES」。次いで「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。2010年の正月作品を除いて、「ROOKIES」が今年のトップの成績となる公算が強くなってきた。


また、「20世紀少年 最終章」は、1作目である「20世紀少年 第1章」(39億5000万円)を上回って、シリーズ最高の成績となった。10月 4日現在で、328万4902人・40億7015万6440円を記録したもの。ちなみに、2作目である「20世紀少年 第2章」は、30億1000万円 だった。


10月3日から角川シネマ新宿ほかで公開された角川映画配給「テイルズ・オブ・ヴェスぺリア/The First Strike」は、3、4日で3万0956人・4358万9300円を記録する好スタートを切った。34スクリーンでの公開なので、この2日間では、1ス クリーンあたりではもっともいい成績となっている。