かねてより日本(の関東近郊)では秋こそもっとも赤ワインにふさわしい季節だと思っている私。ズバリ秋の定番は赤ワインですね。室温でおいといて一番美味しく飲める気温がこの時期なんですよね。

気温が30度超える夏では赤ワインも多少冷やさないことにはどうにも飲めませんが、かといって白ワインのようにワインクーラーに入れておくと冷えすぎてこれも美味しくないのですよ。

まあ、私が飲んでるのは安いテーブルワインですから温度管理はそれほど厳密にする必要はないんですが、それでも同じワインを飲んで美味しいと感じる時とそうじゃない時が分かれるのはワインの温度のせいだというのは分かります。冷蔵庫から出したばっかりの赤は大抵不味いです。

ワインの味にとっては急激な温度変化というのが一番の大敵だそうで、だから冷蔵庫に入れたり出したりするのはよくないとイタリアで毎日ワイン飲んでる友達から聞いたことがあります。

でも、夏の暑い時期には一旦あけたワインは冷蔵庫にしまわないとすぐに酸っぱくなっちゃう、場合によっては臭くなっちゃうこともあるんですよね。

それに飲んでる間の温度調整が結構大変なもんで、結局夏に赤ワインをあけると一本を2時間ぐらいで飲みきらなければいけないような気になって……それで実際に2時間で一本あけちゃうんですわ。これ友達がいればいいですが、一人だとね、なかなか大変です(←じゃあ飲むなよ)。

その点いまぐらいの季節ですと、一本を半分ぐらいあけたところでやめて、瓶にフタ(コルク栓を戻すか専用キャップをはめるか)してそのまま室温で放置しておいても丸一日ぐらいは平気ですからね。次の日の晩でも安心して飲めます。無理に一本あけなくてもいいので気が楽です(←だから無理に飲まなくてもいいだろって)。

ゆっくり飲めるので、勢い酒の肴もゆっくり時間をかけて食べられるものになります。
今年凝っているのがワインで鍋を楽しむこと。段々寒くなってくるこの季節にはやはり鍋物が恋しくて……無理矢理鍋でワイン飲んでみたら案外いけたので。赤ワインなので豚肉や牛肉を使った鍋が合うのはもちろんのこと、鶏でも豆腐でも魚でもタンパク質ならなんでもOKだったのが立派というか。

問題は具材ではなくスープの味付けの方。

色が赤くて似てるからって、キムチ鍋は合いませんでした。
恐らくカレー鍋も合わないでしょう。
辛い等、刺激が強いものはワインの味を打ち消すというよりお口の中で味と味とがぶつかりあって妙な具合になるので避けた方が懸命かと。

基本、塩こしょうとあとはダシだけみたいな淡泊な味付けだと具材を問わず平気なようです。醤油とかポン酢醤油も案外イケます。柑橘系のさわやかな酸味って何にでも合いますが、特に赤ワインにはぴったりみたい。

ワインの量は減っても、その分鍋だと食べる量が増えるので全然ダイエットにならないんですけどね。ってか、かえって太ってしまったわよ、秋もまだ半ばだというのに、どうしましょ。








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