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より(以下一部抜粋)
>10月28日に世界一斉公開された「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 」が、北米の10月27日夜の先行上映だけで220万ドル(約2億円)の興行収入を記録したことが分かった。
>10月28日に世界一斉公開された「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 」が、北米の10月27日夜の先行上映だけで220万ドル(約2億円)の興行収入を記録したことが分かった。
故マイケル・ジャクソン さんが今夏開催予定だったロンド ン公演のリハーサル風景と舞台裏の素顔を収めた作品。米情報サイトaceshowbizによると、配給のソニー・ピクチャーズは10月の平日にも関わらず 大勢の観客が詰め掛けたこのオープニング成績に「前代未聞だ」とコメント、改めてマイケルさんの衰えぬ人気とカリスマ性を実感しているようだ。
平日の夜に先行公開された作品では、06年のジョニー・デップ 主演作「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 」が1320万ドル、96年のウィル・スミス 主演作「インデペンデンス・デイ 」 が1110万ドルを一晩で記録している。「THIS IS IT」はこの2作品には遠く及ばなかったが、28日の昼の上映は前夜の興収を上回り、この日だけで米国内で1000万~1200万ドルのチケットセールス を記録したと見られている。音楽ドキュメンタリー映画としては、過去最高のヒット作になりそうだ。
ハロウィンウィークエンドとなる今週末は、低予算ながら先週の全米ボックスオフィス成績の頂点に立った「パラノーマル・アクティビティ 」、第2位だった人気ホラーシリーズ最新作「ソウ6 」とのトップ争いに注目が集まる。