MovieWalker より(以下一部抜粋)

>マイケル・ジャクソンのコンサートのリハーサル映像をまとめたドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』について、彼の父親ジョーは、そっくりさんがマイケルを真似て踊っているシーンが含まれていると主張しており、「この映画は体の代役を使っている。 そのことは明らかだ。人々は映画を見て激怒するだろう」と語っている。


また、マイケルの姉、ラトーヤ・ジャクソンも、弟の最後の雄姿が吹き替えされている可能性を察知し、同作を見るつもりはないと言っているらしい。彼 女のビジネス・パートナー、ジェフリー・フィリップスが「予告編で素晴らしいマイケルのダンスシーンを見たが、あれは本人じゃないと思う。あの頃の彼は、 そんなに元気ではなかった。ラトーヤはひどく落ち込んでいる」と英紙ニュース・オブ・ザ・ワールドに話している。


一方、マイケルのそっくりさんとして有名な英国在住の男性ナヴィ・パラスラムは、同作への出演を打診され、「遠くから撮影するシーンや体の吹き替えをやってくれと言われた」と証言している



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ま、それは映画を実際に見た人が判断すればいいので。
で、この作品は映画なんだから、映画ならばスターの顔が出ない部分や危険なスタントのシーンは代役さんがやるのは当たり前なわけで、取り立てて槍玉にあげて問題にすることもないと思いますが。

この記事の書き方だとまるでマイケルのダンスシーンが全て吹き替えであるかのような印象を受ける可能性がありますが、実際には全くそんな風には見えません。代役は使うべきところで使われただけという印象です。

まるで言いがかりのようなゴシップですが、ひょっとしたらこれも映画へ観客を動員するための一つの手段なのかもしれません。