シネマカフェネット より(以下一部抜粋)

>全世界を熱狂させているハリウッド随一の若手セクシー俳優、ロバート・パティンソンが最新作『ニュームーン/トワイライト・サーガ』を携えて来日! クリス・ワイツ監督と共に11月3日(火・祝)、記者会見に臨んだ。

今年4月に公開されたシリーズ第1作のプロモーションでのの来日以来の日本となるロブ(=ロバート)は「やりたいことはいっぱいあるけど、時間がないんだ(苦笑)。19歳のときに『ハリー・ポッター』で来日したときはゆっくり出来たんだけど…。でもおいしい食事はいただいてます!」と挨拶。監督も「時間がないのが残念だね。日比谷公園で開かれてた菊の品評会に行ったぐらいで…」と苦笑していた。

かねてから、劇中の恋人・ベラ役のクリステン・スチュワートと実生活でも付き合っているのでは? と話題を呼んでいるロブ。前回は一緒に来日を果たしたが今回、キャスト陣はロブ一人。

「(取材で)同じ質問を何度も受ける中で、ほかの人が一緒にいると、新しい答えが出てきたりして、互いに『あの答えいいね』なんて言えるんだけど、一人だとそれもできないしね…」と少し寂しそう?

ロブ曰く「原作のシリーズの中で、この『ニュームーン』が実は一番気に入っているんだ。なぜか、強いつながりを感じる」。それもあって、役作りについて「特に何かしなくてはいけない、という感じでもなく、結局、ほとんど何もしないで撮影に臨んだよ」とのこと。

撮影については「(前作よりも)登場シーンが少ない中で、ベラとの別れのシーンで全てを見せなくてはいけない、というのは挑戦だったね。それから、ハイライトはなんと言ってもイタリアでのロケ。これまでのどの作品よりも大きなスケールでの撮影だったよ」と充実した表情でふり返った。


では、ロブが考える、映画『トワイライト』シリーズがここまでの熱狂を呼んだ理由は?
「たくさんあるけど、やはりファンの原作への思い入れの強さが大きな理由かな。原作のキャラクターたちは、立体的で深みがあるし、著者とキャラクターの間に不思議な親密さを感じるよ。メロドラマの部分も非常に優れてて、心に響くんだ」


本国アメリカではすでに第3作『Eclipse』(原題)の撮影が終わったとのうわさもあるが、これについてロブは「1週間ほど前に撮影を終えたんだ。『ニュームーン』とはストーリーも全く違うし、アクションも増えてる。全く違う新しい映画になるよ」と明かしてくれた。

監督は、ロブの魅力を尋ねられ「隣りにいるのでこの機会にぜひ褒めまくって、恥ずかしがらせてやろうと思います(笑)。まず、彼は謙虚な男です。恥ずかしがって自分で『ダメだ』とばかり言ってるんだけど、実は役について入念に良く考えている。それは役作りや演技を見れば分かるよ。109歳のヴァンパイアという役柄に本当に真面目に取り組んでくれているんだ。僕が今回の監督を引き受けた最大の理由、それは第1作の『トワイライト ~初恋~』 を観て、ロバートやクリステンが魅力的だったからだよ」と最大限の賛辞を贈った。





Who killed Cock Robin?




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この日は、日本版のイメージソング「Destiny」を歌う加藤ミリヤが特別ゲストとして登場し、ロブと監督に花束を贈呈した。ミリヤさんは「1作目を観て『あなたがどんな人でも、例え私を傷つける存在であっても“運命”の人なんだ』という思いを感じて“運命=Destiny”という言葉が浮かんできた」と曲の着想の秘密を明かし、「運命って女の子なら誰でも信じるもの。私も『どこかに運命の人が…』って毎日のように思ってます(笑)。だから、どうしようもなく惹かれ合う2人が見ていてうらやましいです」と語った。

日本でも熱狂的なファンが公開を待ちわびる『ニュームーン/トワイライト・サーガ』 は11月28日(土)より全国にて公開