eiga.com より(以下一部抜粋)

>19世紀フランスの文豪ギィ・ド・モーパッサンの古典小説「ベラミ」の映画化作品で、ロバート・パティンソンニコール・キッドマン が共演することになりそうだ。英スクリーン・デイリー誌が報じた。

「女の一生」で知られるモーパッサンの1885年の作品「ベラミ」は、自らの美貌を武器に女から女へと渡り歩き、新聞記者から上流階級の頂点を目指 す男ジョルジュを主人公にした社会風俗小説。パティンソンが、野心に満ちた主人公に扮する。キッドマンの役柄は明らかになっていないが、パティンソンと関 係を持つ裕福な年上女性の1人になると思われる。


メガホンをとるのは、英ロンドンで劇団Cheek By Jowlを主宰し、シェイクスピア劇ほか数々の舞台を手がける演出家のデクラン・ドネランとニック・オームロッド。「フル・モンティ 」のウベルト・パゾリーニがプロデュースを手がける。2010年2月から、ロンドンとブダペストでの撮影が予定されている