Movie Walkerより(以下一部抜粋)


>全世界でメガヒットし社会現象となったバンパイアと人間との禁断の恋物語『トワイライト 初恋』(08)の続編『ニュームーントワイライト・サーガ』(11月28日日本公開)のL.A.プレミアが、米国現地時間11月16日夜(日本時間17日午前)にロサンゼルスのマンズ・ビレッジ・シアターで開催された。


出演のロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、ダコタ・ファニング、マイケル・シーンらキャストが登場すると、5日前から泊まり込みしたファンにサイン攻めに追われるなど、会場のボルテージは最高潮に。


特に、バンパイアを演じるロブ様ことロバート・パティンソンが登場すると、耳をつんざくほどの歓声が沸き上がった。取材に集まったフォトグラファーの多くは、これに備え耳栓(!)をしていたほど。


続いて、本作で新たに登場するバンパイアを演じたテイラー・ロートナーが現れると、こちらもロバートに負けないくらいの歓声が。さらにクリステン・スチュワートにも大きな歓声が上がり、レッドカーペットに設置されたライトとカメラのフラッシュで、彼女は「まぶしい」を連発した。


ロブは、演じるエドワードについて、

「1作目の彼は、理想的なヤツとして描かれているけど、2作目では間違いを犯す。僕はキャラクターとしてのエドワードをとても気に入っている。彼は自分がヒーローであることを拒否するヒーローなんだよ。それってある意味尊敬してしまうんだ」

と、大ブレイクした彼の今と重なる意味深なコメント。


人間として演じるクリステンは、傷心に打ちひしがれるシーンについて、

「(主人公ベラの)苦しみを考えるべきなのに、大切なシーンを台無しにしてしまうかもしれないって心配ばかりしてしまっていたの」

と言う。

「身も心もどっぷりとハマっているものから急に引き離された時の気持ちは、すさまじいものよね。どうやって演じたかを説明するのは難しいわ。監督がとても助けてくれたのは確かよ」

と胸の内を明かした。


オンラインチケットセールス最大手のファンダンゴでは、本作の前売券販売数が『スター・ウォーズ エピソード3シスの復讐』(05)、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(08)、『ダークナイト』(08)を抜いて歴代1位となり、公開初日の午前0時から始まる1回目の上映はすでに全米数千館で売り切れになり、早くもメガヒット間違いなしの声が上がっている。


熱狂的“トワイライター”をはじめ、多くのファンが期待する続編『ニュームーン トワイライト・サーガ』。どれほどの結果を残すのか、公開が楽しみだ。




Who killed Cock Robin?




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