Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

>4月に公開されたバンパイアと女子高生の初恋を描いた映画「トワイライト~初恋~」の続編「ニュームーン/トワイライト・サーガ」(クリス・ワイツ監督) が20日(米国時間)、全米で公開され、初日の興行収入は7270万ドル(約64億7000万円)を記録し、「ダークナイト」(08年)の6716万ドル を大きく上回り、歴代1位となった。 

   また、初日から3日間の興行収入は1億4283万ドル(約127億円)で、「ダークナイト」、「スパイダーマン」(07年)に次いで全米歴代3位、09年公開作品の中では、「トランスフォーマー/リベンジ」や「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を抑えて1位になった。

 英国では18日に公開され、公開時の成績が歴代2位、豪州でも歴代1位と米国以外の24カ国で5日間に1億1181万ドル(約99億5000万円)を達成。米国の興行関係者の間では最終的に3億~3億2500万ドルを達成するのではないかと予想されている。

 「ニュームーン」は、累計8500万部を突破したステファニー・メイヤーさんの小説「トワイライト」シリーズの映画化第2弾。少女ベラ(クリステン・ス チュワートさん)の18歳の誕生日に、恋人であるバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソンさん)は、自分の家族がベラを襲いそうになってしまった ことから姿を消す。エドワードは最古のバンパイア一族が住むイタリアに出向き、「永遠の命」を絶とうとするが……というラブストーリー。日本では新宿ピカ デリー(東京都新宿区)ほかで28日に公開される。