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私の好きな極めつけのスースーはこれ!

シラスでできたすごか石けん

シラスでできたすごか石けん

この場合シラスというのはシラス台地のシラスですね、お魚じゃなくて。漢字でかけば白砂orあの「お白州」の白州。見て字の如くもともとは白い砂の意味。その正体はいわば火山灰。

元が灰ですからね、実際にフタをあけると本当に灰色をしてます。といってもほとんど白に近い、ごくごく薄い灰色なんですけど、灰は灰。無着色と書かれているけれど、その通りだと思いました。

その色をのぞけば、見た目はほとんどハー○ンダッツのアイスクリームと同じです。家庭用の冷凍庫から出したばかりの、固すぎず柔らかすぎず、スプーンですくってもその形をしばらく保ったまま溶けてこない時のアイスクリーム。これで色がバニラのクリームだったら間違って食べてるかも。

これを適量泡立てネットにとって、充分に泡立ててから洗顔に使うわけです。

実際に泡立てるとすごいんだわ、この泡が!
アイスクリームが全だてのホイップクリームに変わったような感じです。
ホイップクリームって完全に泡立てるとボウルをひっくりかえしてもすぐには落ちてこないぐらいに固くしまるんですが、
シラスでできたすごか石けん の泡はまさにそれ。

顔全体を泡で覆ってから試しに目を開けてみたんですが、全然痛くならないんです。
普通の石鹸だと泡がすぐに目に流れ込んでしみて痛くなるものですよね?
この
シラスでできたすごか石けん はそうじゃない!

ちょっと前にやはり目を開けても痛くない石鹸がありましたが、それは本当に刺激成分のないものだったので、泡が目に入っても刺激されないから痛くないというものでした。

ところが
このシラスでできたすごか石けん は、それとは全く性質が違うんです。

泡がめちゃくちゃしっかりしてひとり立ちしてるので、目を開けても泡が目に流れ込んでこないんです!

鏡を見ると、泡だらけの顔の中で目蓋が開いた目の部分だけが2カ所ぽっかり穴が開いているという状況。

その後苦しくなったので鼻の穴もあけましたが。

そうなんですよ、泡がしっかりしてるもんで、鼻の穴がふさがれてたら息ができないの!

泡だらけになった自分の顔を見て、ホラー映画なんかで特殊メイクする時の顔型とってる気分になりました。泡を足して形を変えればそのまま特殊メイクで通用しそう♪ ミイラでもゾンビでも何でもござれだわ♪(←何かがひどく間違っている)。


この立派な泡の中に例のシラスが含まれているんです。火山灰粒子はそのままでは洗顔材料に使えないけれど、高温処理することで角のない「シラスバルーン」に変化させてデリケートなお肌にもなじむように作られているのだとか。このきめ細かいシラスバルーンの微粒子が毛穴の奥までしっかり届き、その吸着力で奥の方の汚れまで逃さずキャッチして洗い落としてくれるのですね。


そのせいかどうか分かりませんけれど、洗い流したあと、どうも顔面で泡に厚みがあった部分とそうじゃなかった部分でで、顔の白さに落差があったような気がするんですよね~。

いくら白い泡がもこもこで形を自由自在にできるからって、サンタクロースの髭みたいに顔の下半分と眉毛にしかつけなかったらダメなんですかね~。口髭も頬髭も顎髭もつけたけれど、鼻のてっぺんやほお骨には髭ないですからね~。やっぱり部分的な変装には向かないか(←洗顔中に遊ぶな!)。


きちんと全体を洗うと、洗い上がりは本当にすーすーします。
毛穴の奥の汚れまですっかり流しきった、って感じですね。


でもアルコールなんかでスースーするのと違って、そのあとはしっとりしてるんですよ。

何よりぴっくりしたのが、
シラスでできたすごか石けん 洗ったあと、数時間後には必要な肌の上に必要な皮脂が分泌されてくるのが分かるんですよ。石けん自体の保湿力は無論ですが、肌を傷めない、本当に必要な成分だけで作られた物なんだなあとすっかり感心してしまいました。


洗顔タイムに特殊メイクや変装気分を味わいたい方は是非どうぞ♪
ただしサンタクロースはダメですよ~。まだらに洗い上がるから。

あ、もちろん洗い上がりのスースー感を確かめたい方もね♪

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