シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

先日、1980年代の人気テレビシリーズ「特攻野郎Aチーム」でAチームメンバーの“クレイジーモンキー”を演じた ドワイト・シュルツが映画版『特攻野郎Aチーム』へカメオ出演したことが明らかになったが、ダーク・ベネディクトもカメオ出演することが明かされた。

 ダークといえば、オリジナルのテレビシリーズ「特攻野郎Aチーム」で甘いマスクの二枚目メンバー“フェイスマン”を演じた役者で、日本語吹き替え 版では

「自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。ハッタリかまして、ブラジャーからミサイルまで何でもそろえてみせるぜ」
Who killed Cock Robin?


とオープニングのキメ台詞を覚 えている人も多いのではないのだろうか。ダークの公式サイトDirk Benedict Centralによると、ダークが現在カナダのバンクーバーで撮影中の映画版『特攻野郎Aチーム』へカメオ出演するとのこと。役柄は明らかにされてない が、ドワイトに続いてオリジナルメンバーが2人も出演するのはファンにとって嬉しいニュースだろう。オリジナルメンバーで“ハンニバル”を演じたジョー ジ・ペパードは1994年に死去しているため、残るは“コング”役のミスター・Tのカメオ出演を期待したいところだ。


 映画版『特攻野郎Aチーム』はリドリー・スコットとトニー・スコット兄弟がプロデュースし、監督は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の ジョー・カーナハンがメガホンを取る。新しいAチームのメンバーは、リーダーの“ハンニバル”にリーアム・ニーソン、“フェイスマン”にブラッドレイ・ クーパー、“コング”に総合格闘家クイントン・ジャクソン、“クレイジーモンキー”にシャールト・コプリー、ヒロインにジェシカ・ビールが決まっている。