芦名星さんといえば ―――― 「カムイ外伝」のミクモよね……。
↑ 同一人物 ↑
サンケイスポーツ より(以下一部抜粋)
>女優、芦名星(26)が来年6月公開の映画「七瀬ふたたび The Movie」(小中和哉監督)に主演することが4日、分かった。原作は、SF小説の金 字塔として知られる筒井康隆氏(75)の同名小説で、芦名は人の心が読める超能力者を演じる。同作品が映画化されるのは意外にも初めて。製作の決め手と なったのは、原作のヒロインのイメージぴったりの凛とした芦名の容姿だった。
【写真で見る】 原作のヒロインのイメージぴったり、超能力者役に挑む芦名星
ミステリアスかつクールなたたずまいで独特の存在感を放つ芦名が、不朽の名作をスクリーンで蘇らせる。
原作の小説「七瀬ふたたび」(1975年)は、「時をかける少女」とともに“筒井康隆文学”の代表作。人の心を読む能力「テレパス」を持つ主人公・七瀬 が、同じような力を持つ人々と出会い、能力者狩りの組織に狙われ、戦いに巻き込まれながらも懸命に生きる姿が描かれ、過去に4度もドラマ化された。
だが、映画化は一度もなかった。原作に魅了され、20年にわたり映画化の構想を練り続けてきた小椋悟プロデューサー(52)によると、映画化にあたり大 きな壁となったのが、主人公のイメージにピッタリの女優がなかなか見つからなかったこと。「原作に忠実に描くこと」を最も重視しており、そのため七瀬役の 容姿は重要なポイントだった。
生まれつき能力があるがゆえに、苦悩や葛藤にさいなまれてきた七瀬の原作でのイメージは、あくまで「クールビューティー」。だが、過去にドラマで描かれた七瀬は、若くてかわいらしいキャラクター設定だった。
主役選びに悩む中、ようやくめぐりあったのが芦名。モデルでもありスタイルは抜群。演技力にも定評がある。そしてなにより、つややかな長い黒髪と憂いを含んだ表情に、「七瀬役は芦名しかいない」と抜擢。念願の映画化にこぎつけた。
七瀬の生みの親である筒井氏も「なんと言っても今までの七瀬の中で、もっとも七瀬らしい七瀬である。強いまなざしと、凛とした態度は七瀬のキャラクターそのものだ」と太鼓判を押す。
無事撮影を終えた芦名は「七瀬が持つ能力は、七瀬にとっては特別なことではなく、『びっくり』よりは『またか…』という感情のはず。そう見えるように意 識しました」とクールさに磨きをかけ、難役に挑んだ。「最初からドキドキして、最後までとぎれることなく、スピード感のある映画になりました。七瀬の心の 葛藤がみなさんに伝わればうれしいです」と力強くアピールした。
↑ 同一人物 ↑
サンケイスポーツ より(以下一部抜粋)
>女優、芦名星(26)が来年6月公開の映画「七瀬ふたたび The Movie」(小中和哉監督)に主演することが4日、分かった。原作は、SF小説の金 字塔として知られる筒井康隆氏(75)の同名小説で、芦名は人の心が読める超能力者を演じる。同作品が映画化されるのは意外にも初めて。製作の決め手と なったのは、原作のヒロインのイメージぴったりの凛とした芦名の容姿だった。
【写真で見る】 原作のヒロインのイメージぴったり、超能力者役に挑む芦名星
ミステリアスかつクールなたたずまいで独特の存在感を放つ芦名が、不朽の名作をスクリーンで蘇らせる。
原作の小説「七瀬ふたたび」(1975年)は、「時をかける少女」とともに“筒井康隆文学”の代表作。人の心を読む能力「テレパス」を持つ主人公・七瀬 が、同じような力を持つ人々と出会い、能力者狩りの組織に狙われ、戦いに巻き込まれながらも懸命に生きる姿が描かれ、過去に4度もドラマ化された。
だが、映画化は一度もなかった。原作に魅了され、20年にわたり映画化の構想を練り続けてきた小椋悟プロデューサー(52)によると、映画化にあたり大 きな壁となったのが、主人公のイメージにピッタリの女優がなかなか見つからなかったこと。「原作に忠実に描くこと」を最も重視しており、そのため七瀬役の 容姿は重要なポイントだった。
生まれつき能力があるがゆえに、苦悩や葛藤にさいなまれてきた七瀬の原作でのイメージは、あくまで「クールビューティー」。だが、過去にドラマで描かれた七瀬は、若くてかわいらしいキャラクター設定だった。
主役選びに悩む中、ようやくめぐりあったのが芦名。モデルでもありスタイルは抜群。演技力にも定評がある。そしてなにより、つややかな長い黒髪と憂いを含んだ表情に、「七瀬役は芦名しかいない」と抜擢。念願の映画化にこぎつけた。
七瀬の生みの親である筒井氏も「なんと言っても今までの七瀬の中で、もっとも七瀬らしい七瀬である。強いまなざしと、凛とした態度は七瀬のキャラクターそのものだ」と太鼓判を押す。
無事撮影を終えた芦名は「七瀬が持つ能力は、七瀬にとっては特別なことではなく、『びっくり』よりは『またか…』という感情のはず。そう見えるように意 識しました」とクールさに磨きをかけ、難役に挑んだ。「最初からドキドキして、最後までとぎれることなく、スピード感のある映画になりました。七瀬の心の 葛藤がみなさんに伝わればうれしいです」と力強くアピールした。