明日のプチ目標を立てよう ブログネタ:明日のプチ目標を立てよう 参加中
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人類の種を存続させ未来を守るために一番重要なのは、今生きている子ども達が無事成長できるよう見守ることでしょう。その子達が大人になって次世代をもうけてくれなければ、人類なんて簡単に滅亡してしまいます。

映画「2012」では、とにかくひたすら子どもを守ろうとする大人達が出てきます。血のつながっている自分の子どもを守るのは当たり前かもしれませんが、この作品では直接血のつながりのない大人(子どもの親の恋人など)までが子ども達の命を救おうと必死になって奮闘するのです。

人類が危機に瀕した時、大切なのは自分の命を守る事かそれとも種としての人類を絶やさぬように努力することか――この映画の監督にとってはそれが後者であるのは歴然としているようでした。

子どもの命を守る――それがすなわち人類の未来を守ることです。

さらに種としての存続だけでなく、文化までも子孫に伝え守りたいなら、子ども達の命を守るだけでなく教育も授けなければなりません。子ども達が生活していくための知恵と知識を教え、技術を身につけさせるには時間とお金がかかります。

日本に暮らして豊かで便利な生活を享受しているとそれが当たり前になってつい忘れがちになりますが、世界にはまだまだ生きることだけに精一杯な子ども達が大勢いるのです。

そんな子ども達のために自分で何ができるかと考えると、一番てっとり早いのは結局寄付なんですよね。

でもこんな御時世ですから、例えば街頭で募金箱もって立ってる人達の中にも怪しい団体が混じっていて寄付を集めるフリして私腹を肥やしているんじゃないか、なんて疑いをもってしまうのも事実だったりするんです。

赤い羽根とか歳末助け合いは立つ時期が決まってますしね、信頼できるNGO団体を知っていれば寄付金をおくる事もできますし、そういった団体のイベントに参加して直接募金箱になにがしかのお金を入れることもできますが、自分の都合と合わなければどうにもなりません。

明日寄付しよう! と唐突に思いたったところでなかなか実行に移せないというのが本当のところではないでしょうか。人間、面倒な事をやらずに済むための理由なんて百万でも思いつくものですから。

しかしそこは日本、私達の住んでる国は便利さを追求することにかけては他の追随を許さない先進国なのですよ。

「明日寄付しよう」とプチ目標をたてたなら、ファミマさえ近くにあればもう決して実現できないなんて事にはなりません! 明日どころか決めたらすぐにも寄付ができます。何しろコンビニ、24時間対応ですから。

その名も
Famiポート募金」!

Famiポートとはファミマに設置されているマルチメディア端末で、普段はチケットの発券などに利用しているのですが、何とこれで募金までできちゃうのですよ。いや、ほんと便利な世の中です。

Famiポート画面上で希望の募金先と金額を選択し受付後、レジで金額分支払えばOK。事前の手続も必要なく、24時間お好きな時に、思い立ったら募金ができます。

募金先は以下の通り。

・特定非営利活動法人 国連WFP協会「WFP途上国食糧支援」
・社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「セーブ・ザ・チルドレン募金」
・社団法人 国土緑化推進機構「緑の募金」
・独立行政法人 環境再生保全機構「地球環境基金」
・社会福祉法人 中央共同募金会「赤い羽根共同募金」「歳末たすけあい」
・日本赤十字社「日本赤十字社事業支援」「海外たすけあい」
・WWFジャパン「環境保全活動支援」

子どもの未来を守りたければ「セーブ・ザ・チルドレン募金」を選択ですね♪
幅広く考えればどれでもOKですが、迷った時には「セーブ・ザ・チルドレン」。地球環境の保護も、そこに生きる未来の人類、現在の子どもあってこそですから。

詳細はこちら
で確かめられます。

『Famiポート募金』

 ・リンク先URL:
   http://www.family.co.jp/famiport/donation/index.html

 ・参考:『Famiポート』について
   http://www.family.co.jp/famiport/

街を歩けばクリスマスソングが聞こえる今日この頃、今年一年がんばった自分へのご褒美もよいけれど、その分のお金を世界のどこかでがんばって生きてる子ども達に役立てて貰うのもよいのでは? 全部じゃなくても、ほんの一部でもいいのです。

映画「クリスマスキャロル」を見てついその気になってしまった私なのでした。