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より(以下一部抜粋)
>第6回ドバイ国際映画祭が12月9日(現地時間)に開幕。オープニング・セレモニーのレッドカーペットに、日本から参加している「カムイ外伝 」の崔洋一 監督と、「フツーの仕事がしたい 」の土屋トカチ監督が登場した。
>第6回ドバイ国際映画祭が12月9日(現地時間)に開幕。オープニング・セレモニーのレッドカーペットに、日本から参加している「カムイ外伝 」の崔洋一 監督と、「フツーの仕事がしたい 」の土屋トカチ監督が登場した。
ドバイ・ショックの直後ながら贅を尽くしたもてなしや、メイン会場を取り巻くリゾート施設、催しの豪華さに崔監督は「これまで20以上の海外の映画 祭に参加してきたが、初めての体験」と驚きの表情。さらに「自分の作品にどんなお客さんが来てくれるのか、逆に普段あまり見るチャンスのないアラブの映画 をどれだけ見られるか、とても楽しみ」と語った。
今年は55カ国から171本、日本作品は過去最多の出品となり 「カムイ外伝 」「フツーの仕事がしたい 」「サマーウォーズ 」「ランニング・オン・エンプティ 」「Lost Paradise in Tokyo」「僕たちのキックオフ」(イラクとの共同製作)の6本が上映される。
また同映画祭期間中に28の賞が発表され、そのすべてに合計55万ドル以上の現金が分配される。コンペ部門の「Lost Paradise in Tokyo」には、最高額となる最優秀アジア・アフリカ作品賞(5万ドル)、「フツーの仕事がしたい 」には最優秀ドキュメンタリー賞(4万ドル)の期待がかかっている。
10日以降には「ランニング・オン・エンプティ 」の佐向大監督、「Lost Paradise in Tokyo」の白石和弥監督、両作に出演する俳優・小林且弥 も来場し、舞台挨拶などに参加する予定。