毎日jp より(以下一部抜粋)

>歌手のMISIAさんが16日に発売するシングル「星のように…」のプロモーションビデオ(PV)に、初代ウルトラマンなどが出演していることが9日、分かった。PVはウルトラマンシリーズを手がける「円谷プロダクション」のスタッフが、照明、ジオラマ制作、造形、CGなどを担当したオリジナル作品で、「帰ってきたウルトラマン」などを手がけた大岡新一社長が自らカメラを回した。同社がアーティストのPVを制作するのは初めて。

 新曲は12日公開の映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の主題歌に起用されている。MISIAさんは、自ら設立した世界の子どもたちの教育支援団体「Child AFRICA」の特別サポーターに今夏、ウルトラマンが就任したことがきっかけで、ウルトラマン映画の新作に主題歌を書き下ろすことが決定。今後も「地球の子どもたちを守る」ことをテーマに、ウルトラマンと「星空の警備隊」を結成し、活動していくという。


 PVは、ウルトラマンの「カラータイマー」が消え、小学校の校庭に横たわっている姿を発見した子どもたちが、風力発電機でカラータイマーに光を当ててよみがえらせようと力を合わせるという物語。映像はMISIAさんが所属するレコード会社「ソニーミュージック」の公式サイトで無料公開されている。


 MISIAさんは「ウルトラマンの映画の主題歌を担当させていただくことになり、一番最初に思い浮かんだ言葉は『星』です。星の光は何億光年先から地球に届いて、でも、届いたときには、その星はなくなっているかもしれない。しかし、光は残り、人々を魅了する。星のように輝き続け、ウルトラマンのように愛される曲になってほしい」と話している。



  シングルのカップリングにはウルトラマンや怪獣の声、光線音などを収録。初回プレス分のCDはMISIAさんと歴代ウルトラマン8体がプリントされたピク チャーレーベル仕様で通常盤1260円。ボックス仕様の初回生産限定盤は全長24センチの初代ウルトラマンのゴールドフィギュア付きで8800円。




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