「のだめ」初日に劇場超満員!上野樹里、玉木宏、竹中が感激のハグ!観客がスタンディングオベーション
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)19日、有楽町のTOHOシネマズ日劇1で映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の初日舞台あいさつが行われ、出演者の上野樹里、玉木宏、ウエンツ瑛士、山口紗弥加、山田優、なだぎ武、チャド・マレーン、福士誠治、吉瀬美智子、 竹中直人 、武内英樹監督が登壇した。
初日を迎え、10人の豪華俳優陣と監督が登壇すると、会場にいた映画を観たばかりの観客は一斉に立ち上がり、スタンディングオベーションで登壇者 を出迎えていた。待望の初日ということで、壇上の登壇者たちも非常にテンションが高かったが、その中でも、劇中の天才指揮者フランツ・シュトレーゼマンの 衣装、メイクそのままに登場した竹中は、「今日は女の子がいっぱい。そこの子とは一緒に合コンしましょう!」と役柄そのままにあいさつし、会場を笑わせて いた。そして「千秋、のだめちゃん。今日は最高の初日を迎えられました。3人で抱き合いましょう!」とセクハラ(?)まがいのコメントをきっかけに、本気 で嫌がる上野との追いかけっこが始まったが、最終的には玉木、上野とハグをして、この日の喜びを身体いっぱいに表現していた。
満員の会場の様子に感動した様子の上野は、「こんなに歓迎される舞台あいさつは二度とないと思います。今日、初めて会うお客さんもいると思います けど、作品を通じて会っていたような気がします。お客さんのおかげです」とコメント。当たり役となったのだめ役について「生きる力を与えてくれた役です。 どんな映画でもそれは毎回もらってるんですが、のだめはその馬力がすごいんです」と語り改めてそのパワーを噛みしめているようだった。
本作は、二ノ宮知子の同名コミックをドラマ化し、高視聴率を記録した「のだめカンタービレ」劇場版の前編。天才的なピアノの腕と独特な感性を持つ ヒロイン、通称・のだめ(上野)と、一流の指揮者を志すエリート青年・千秋(玉木)の恋と音楽に懸ける青春が展開する。スペシャルドラマの続編となる映画 版は、やる気のない「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者に就任した千秋の奮闘と、音楽学校の進級試験に挑むのだめとの恋模様をコミカルに描く。
映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は全国公開中