ウルトラマンシリーズ最新作映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で、息子のウルトラマンゼロが大活躍することになったウルトラセブンに、親としての思いや、いまも戦い続けている怪獣たちについてを語っても らった。なお、このインタビューは円谷プロダクション公認のインタビューである。
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Q:今回はお子さんのウルトラマンゼロたちが大活躍ですね。お父さまとしてご感想は?
セブン:まだまだ荒削りな部分もあるが、頼もしく育った。レオとアストラ兄弟がよく鍛えてくれたな。
Q:怪獣の中で結構いいやつだなとか、こいつは極悪だと思った相手を教えてください。
セブン:怪獣たちは、本来、邪悪なものでは決してない。悪の宇宙人に操られていたり、やむを得ない理由で暴れてしまっているものたちも少なくはない。ベリ アルに操られた100体の怪獣たちも、怪獣墓場で安らかに眠っていたものたちが無理やり復活させられ、操られている悲劇の存在だ。彼らをまた安らかな黄泉 の眠りへと戻してやるためにも、われわれは戦わざるを得なかったのだ。
Q:一番の願いはなんですか? やはり宇宙平和でしょうか?
セブン:そうだな。この宇宙に生きるすべての生命が、種族を越えてともに手を取り合い、健やかに生きていくことが実現できれば素晴らしいことだな。
Q:父として、息子さんに言いたいことはありますか?
セブン:さすが、おれの子だな……。
Q:最後に、日本の国民に対して、何か思うことがあればメッセージをお願いします。
セブン:今よりも少し未来の世界を描いている、この映画のように、今にきっと地球人もわれわれと肩を並べてともに宇宙で活躍するときを迎えるだろう。君たちは皆、無限の可能性を持っている。それぞれの夢に向かって力強く日々を過ごして欲しい。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』は全国公開中
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なんかセブン/モロボシ・ダンというより、デーモン木暮閣下からお言葉賜っているようなインタビューですね……。