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より(以下一部抜粋)
>ジェームズ・キャメロン 監督のSF超大作「アバター 」が、映画の都ボリウッドを誇るインドで12月18日に公開され、ハリウッド映画のオープニング記録を塗り替えた。
>ジェームズ・キャメロン 監督のSF超大作「アバター 」が、映画の都ボリウッドを誇るインドで12月18日に公開され、ハリウッド映画のオープニング記録を塗り替えた。
同作は、インドの756館で英語、ヒンディー語、タミル語、テルグ語の各バージョンが上映され、18日から20日までの週末3日間で2億2000万ルピー(471万ドル)の興行収入を記録。これまで歴代1位だった「スパイダーマン3 」(2007)の412万ドルを破ってトップに立った。
今年のインドはハリウッド映画の当たり年で、同作のほか「ウルヴァリン/X-MEN ZERO 」「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの 」「2012 」などが地元で人気のボリウッド映画をしのぐ成績を記録している。なかでも「2012 」は、前週までに累計興収が9億ルピー(1920万ドル)を超え、ハリウッド映画として史上最高記録を樹立している(それまでの最高は「スパイダーマン3 」の1420万ドル)。
また、日本を除く106の国と地域で公開され、全世界のボックスオフィスを席巻している「アバター 」だが、21日午前に明らかになった北米オープニング興収の最終数値は、20日時点の推定値だった7300万ドルを大きく上回る7700万ドル。北米以外では1億6550万ドルを記録しているため、全世界で実に2億4250万ドルを稼ぎ出したことになる。