eiga.com より(以下一部抜粋)
[ローマ 21日 ロイター] 映画「フェイス/オフ 」や「M:I-2 」などの作品で知られるジョン・ウー 監督(63)が、2010年のベネチア国際映画祭で、長年の功績を称える栄誉金獅子賞を受賞することが分かった。
主催者は21日の発表で、映画制作会社ライオン・ロック・プロダクションの設立者でもあり、ビデオゲームやコミックなども手掛ける同監督について、アジアとハリウッドで「アクション映画を徹底的に生まれ変わらせた」と称賛した。
スローモーションを使ったアクションシーンで知られるウー監督は、制作費8000万ドル(約73億円)が投じられた最新作の「レッドクリフ」で、自身の出身地を舞台にした作品を完成させていた。
来年のベネチア国際映画祭は、9月1日から11日まで開催される。