実話の超常現象体験が大ヒット!ノンフィクションホラー『エクトプラズム 怨霊の棲む家』世にも恐ろしい予告編解禁!

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

ほぼ無名のキャスト陣を配しながらも、アメリカ公開時には初登場2位をマークしたノンフィクションホラー映画『エクトプラズム 怨霊の棲む家』の日本公開が決定し、予告編が解禁された。

 本作は、1987年アメリカのコネティカット州・サジントンに引っ越したリード一家の超常現象体験を基に制作された実録ホラー作品。2002年に ディスカバリーチャンネルでリード一家に起こった出来事を追ったドキュメンタリーが放送され、偶然番組を観た本作のプロデューサーの目に留まり、映画化が 決定したという逸話を持つ。


 アメリカの歴史には幽霊話がたくさんあり、ニューイングランド地方やニューヨーク、ニュージャージーなどには幽霊屋敷や悪霊伝説などが数多く残る ほど。1920年代に葬儀場として使用されていた屋敷に居を構えてしまったリード一家に起こる超常現象は、奇妙な物音や気温の変化、謎の人物の出現など。 これらの現象が強烈かつ頻繁に起こるため、超常現象の事例に事欠かないアメリカでも、新聞を賑わすなど話題をさらったという。


 そんな実話をベースにした本作に出演するのはヴァージニア・マドセン、カイル・ガルナー、アマンダ・クルーら無名に近いキャスト陣。しかし解禁さ れた予告編からにじみ出ているJホラー風恐怖演出や、タイトルにあるエクトプラズムの衝撃的ビジュアルなどが評判を呼び、アメリカではスマッシュヒットを 記録。昨年末話題となった映画『THE 4TH KIND フォース・カインド』や、今月公開の映画『パラノーマル・アクティビティ』など超常現象系ホラーが日本でも話題となる中、本作の日本での評価はいかに?


映画『エクトプラズム 怨霊の棲む家』は1月22日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開


解禁された世にも恐ろしい予告編はこちら! <http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id335498/>

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おめ、何言ってるだ!
ヴァージニア・マドセンちゅーたら、2004年の映画『サイドウェイ』で数々の賞を受賞してアカデミー主演女優賞にもノミネートされた女優だがや! どっこも「無名」じゃないわい。単に一時期売れなかっただけだっちゅーの。
「ハイランダー2」にはショーン・コネリーとクリストファー・ランバートとマイケル・アイアンサイドと一緒に出演し、「ゴッド・アーミー/悪の天使 The Prophecy」 (1994) ではヴィゴ・モーテンセンやクリストファー・ウォーケンやエリック・ストルツやイライアス・コティーズと共演もしてる、その道のジャンルファンにとっては馴染みの深い名前だわい。

そのイライアス・コティーズもこの作品にしっかり出てるがな。彼は去年日本で公開された「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」と「ベンジャミン・バトン」で観客にめっちゃ強い印象を残したし、何を隠そう上で紹介されてる映画の「フォース・カインド」にもばっちり出演してたやないけ! しかもテレビドラマ「CSINY」にも出演し、彼のせいで視聴者はシーズン4が終わってからシーズン5が始まるまでずっとやきもきさせられたもんだわ。おかげで
「CSINY」のファンは彼の名前は覚えなくても顔だけはしっかり心に刻みつけたがや。

同じく「CSINY」ではマック刑事の亡き妻が産んで養子に出した息子として何度もドラマに絡んできたのがカイル・ガルナー君で、彼はそれこそ海外ドラマファンにとっては「ミディアム」や「コールド・ケース」や「ボーンズ」で心に残る演技を披露してくれた、子役時代から知ってる見覚えのある少年だがや。近頃では映画にも顔を出すようになって去年は「ジェニファーズ・ボディ」、今年は「エルム街の悪夢」とホラーには欠かせない存在に育ちつつある将来楽しみな逸材だがや。

アマンダ・クルーはどこかで名前を聞いたと思ったら、ザック・エフロンの新作で彼のお相手役に抜擢されたという記事が以前にあったがや(こちら )。

いずれも日本でもそれなりに「知る人ぞ知る」的に顔の売れた役者さんで本国でのキャリアも長いがや! 確かに彼らの名前が人口に膾炙しているとは言い難いけれど、だからといって「無名に近いキャスト陣」なわけでもない。むしろキャリアからいったら確かな演技が期待できる中堅どころでがっちり固めたキャスティングだがや!!

低予算の「パラノーマル・アクティヴィティー」がアメリカでヒットしたからって、何もこの実力派俳優を揃えた
「エクトプラズム 怨霊の棲む家」まで同じノリで売ろうとするのはどうかと思うがや!!!