eiga.com より(以下一部抜粋)

 「KAT-TUN」の赤西仁 が映画初出演にして主演を務める「BANDAGE 」が1月16日、全国214スクリーンで公開。赤西をはじめ北乃きい柴本幸笠原秀幸 、杏、小林武史 監督らは、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。

赤西を先頭に登壇者が姿を現すと、満場の客席からは歓声が沸き立ちボルテージは最高潮。赤西“座長”は、緊張気味に「どうでした? ドラマよりも ゆったりと取り組めたかもしれません。ここにいるみんなと、ワイワイやっていました」とかみ締めるように挨拶した。メガホン以外に音楽も手がけた小林監督 は、「90年代を舞台に音楽シーンを撮ったわけですが、僕はプロデューサーとして現役で仕事をしてきた。その当時をリアルに描くというよりも、普遍的でク リエイティブな側面を描きたかった」とこだわりを説明した。


撮影は2008年に行われたとあって、赤西はキャスト数人と何度か集まって食事をともにするたびに「『(公開は)まだかなあ』と言い合っていまし た。だから今は感謝の気持ちでいっぱい。何回も見ていただきたい」と力説。北乃は、「クールな方かと思ったら意外と気さくな方で、ボケる笠原さんに赤西さ んが突っ込みを入れることが多かった」と赤西の新たな一面を明かし、ファンを喜ばせていた。


また、フォトセッション時には客席と一緒に画作りを行ったが、ファンの投げた「BANDAGE 」特製タオルが赤西の頭に落下するひと幕も。驚く赤西の姿に、場内は爆笑に包まれていた。