eiga.com より(以下一部抜粋)

マイケル・ジャクソン さんの最後の勇姿を記録したドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 」国内興行成績が、累計で50億円を突破した。昨年10月28日から2週間限定上映公開でスタートした同作は、上映延長、アンコール上映と多くのファンの熱い支持も手伝って加速を続け、ついに1月15日に“大台”に到達した。

配給のソニー・ピクチャーズによれば、「THIS IS IT」は17日までに累計興行収入50億4879万円、観客動員404万4499人を記録。今月9、10日の週末興行では、公開後11週目にもかかわらず 10位から6位にランクアップし、14日までに興収49億8632万円、動員397万4407人という異例の推移を展開していた。


そして15~17日の週末3日間合計で興収6247万円を稼ぎ、動員も4万7613人に達したことで区切りの目標額をクリア。3日間の内訳は、15 日が興収1592万円・動員1万2930人、16日が興収2358万円・動員1万7858人、17日が興収2297万円・動員1万6825人となり、15 日段階で50億を突破していたことになる。


同作は、マイケルさんが英ロンドンで行うはずだったコンサートの、100時間以上に及ぶリハーサルと舞台裏の素顔をとらえた映像を軸に構成してい る。日本では、公開直前の10月25日までに前売り券が24万枚以上を売り上げる驚異的な盛り上がりを見せ、324スクリーンで封切られた初日だけで興収 1億444万円、動員9万1299人。上映中もマイケルさんの楽曲が終わるごとに拍手が出る劇場も出るほどで、根強い人気を実証してみせた。


また、1月27日に発売される永久保存版ともいえるDVD&ブルーレイにいたっては、情報が解禁された11月30日からわずか1日で「メモリアルDVDボックス」の予約が限定生産数1万セットに達し、完売していた。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT 」は、1月24日まで。