シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>昨年6月に急逝したマイケルさんが2月1日に行われるグラミー賞で 3D映像となって復活することがわかった。マイケルさんは功労賞を受賞することが決まっている。アメリカでは、テレビでのグラミー賞視聴者が映像を3Dで 楽しめるように3Dメガネを配布するとグラミー賞のエグゼクティブ・プロデューサー、ケン・エールリッヒ氏が公表した。

 マイケルさんが3Dになるのは、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の中に収録されていた「アース・ソング」のシーン。ジェニファー・ハドソンやセリーヌ・ディオンなどと、かつて見たことのないようなコラボレーションを繰り広げるらしい。


 ケン・エールリッヒ氏は「マイケルの『THIS IS IT』ツアーの中でも『アース・ソング』の部分は最も重要な部分だったんだ。マイケルは、最後のリハーサルで初めてこの映像を観て泣いていたよ」と当時の 秘話を明かした。アース・ソング」の映像はマイケルが特に気に入っていた部分で野生動物が殺されていくことへの悲しみや自然保護へのメッセージが込められ ている。