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より(以下一部抜粋)
>「ダークナイト 」の故ヒース・レジャー さんの遺作となる「Dr.パルナサスの鏡 」のジャパンプレミアが1月14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、来日したテリー・ギリアム 監督と出演のリリー・コール が登場した。
>「ダークナイト 」の故ヒース・レジャー さんの遺作となる「Dr.パルナサスの鏡 」のジャパンプレミアが1月14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、来日したテリー・ギリアム 監督と出演のリリー・コール が登場した。
人の心の欲望を映し出す不思議な鏡を持つパルナサス博士(クリストファー・プラマー )が、悪魔の手からまな娘ヴァレンティナ(コール)を守ろうとする姿を描くファンタジー。レジャーさんが物語のカギを握る記憶喪失の青年トニー役を演じていたが、撮影途中で急死したため残りのシーンを登場ごとに容姿が変わる設定に変更。レジャーさんと親交のあったジョニー・デップ 、ジュード・ロウ 、コリン・ファレル が役を引き継ぎ、完成させた。
ギリアム監督は、レジャーさんについて「彼は良き友人であり家族。心が広く、ファニーで、背も高くて格好よくて、1本ごとに腕を上げていく優れた俳 優だった。世界は素晴らしい人を失った。あの世代で最高の、無限の可能性を秘めた俳優だった」と追悼。コールも「彼は特別な人。出会えて光栄だった」と故 人を偲んだ。また、3人の代役俳優を代表して、デップから「とても悲しい事情からこの映画に出ることになったが、プロジェクトの一部となれたことは光栄。 にぎやかで、みなさんをとりこにする映画を完成させたテリー、ヒース、そしてかかわった人全員に自信を持って敬意を表したい」と手紙が届き、コールが代読 した。